【南区】地域とつながり日々の暮らしをサポート
民生委員・児童委員の活動紹介

 民生委員・児童委員は、厚生労働大臣から委嘱を受けて活動しているボランティアです。主に地域での「見守り」「相談」「情報提供」の三つの役割を担い、安全に安心して暮らせるまちを目指し活動しています。

■宮竹校区 ふれあいの場を提供します
 宮竹校区では、毎月第2月曜日に民生委員・児童委員が「ひまわりサロン」を実施しています。参加者の多くは80代後半で、季節の料理や菓子を楽しみながら互いに近況報告などをして、交流しています。
楽しいサロンの写真
 3月13日の同サロンでは、桜あんの入ったドーナツなど春を感じられるお菓子が提供されました。また、ラップの芯を使って、肩や手を動かす棒体操やダンスで体を動かしました。
 参加者からは「自分の話を聞いてもらう貴重な機会になっています」「棒体操は自宅でもやってみようと思います」という声が聞かれました。
 同校区民生委員児童委員協議会会長の進藤節子さんは「サロンを通じて参加者同士の交流を図りながら、見守りや安否確認も行っています。今回参加できなかった人にも棒体操のやり方を伝えることで、運動のきっかけにしてもらいたいです。これからも地域の皆さんが安心して暮らせるようにサポートしていきます」と話していました。
 民生委員・児童委員には守秘義務があり、相談内容や個人情報が漏れることはありません。安心してご相談ください。相談を希望する場合は、下記問い合わせ先へご連絡ください。

【問い合わせ先】
区地域保健福祉課
電話 092-559-5131
FAX 092-559-5135










 








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