【城南区】交通事故を防ぐために
守ろうルールとマナー

 4月は新生活が始まる時期です。通勤で慣れない道を運転する人や、通学で自転車を利用する人が増えます。事故を防ぐため、改めて交通マナーについて考えてみませんか。

・交通事故の現状
 城南警察署によると、自動車事故は交差点での追突や左折時の巻き込みなど、自転車事故は交差点での出合い頭や歩道走行中の衝突などの割合が多くなっています。

・車を運転するときは
 車で交差点を通る時は速度を落とし、右左折時は早めに合図を出して、目視とミラーで周囲を確認しましょう。
 また、小さな子どもは車の死角に入りやすくなります。歩道がない狭い道路や、見通しの悪い道路では、徐行や一時停止をするなど、注意して運転しましょう。

・自転車を運転するときは
 自転車は軽車両です。道路交通法などで定められた交通ルールに違反すると罰せられることがあります。
 ▽原則、車道の左側を通行し、歩道を走行する時は、速度を落として歩行者を優先する
 ▽信号と一時停止を守る▽夜間はライトを点灯する▽飲酒運転はしない
 ▽ヘルメットを着用する―などのルールを守り、安全に自転車を利用しましょう。

<問い合わせ>
 南警察署
電話 092-801-0110

【通学路の安全対策】
 区は、歩道の整備が困難な狭い道路でも安全に登下校ができるよう、小学校周辺の通学路で路側帯のカラー化(緑色)を進めています。カラー化により、歩行者や運転手が車道と路側帯を区別しやすくなり、事故防止につながります。
カラー化した道路写真
<問い合わせ>
区地域整備課
電話 092-833-4072
FAX 092-822-4095







 








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