分身ロボット「オリヒメ」を使って働く人を募集します

市は、誰もが役割を持って活躍できるまちを目指し、重度障がいや難病などのため外出困難な人たちが、自宅で分身ロボット「オリヒメ」を遠隔操作して、接客業務に従事する実証事業を令和4年度から行っています。
 新たに今年度の実証事業に参加し、市の関連施設や高齢者施設での業務に従事する人を募集します。パソコンやタブレット端末を使ってオリヒメを遠隔操作し、相手とコミュニケーションを図る業務です。1時間のシフト制のため、長時間労働が難しい場合でも応募可能です。
 「オリヒメ」の写真
【要件】▽市内に住む18歳以上▽障がいなどのため外出して就労することが困難な状況である▽パソコンやタブレット端末等を所有し、操作ができる▽分身ロボットを活用した新しい働き方に関心がある―の全てを満たす人。
 
【募集人数】6人程度
 
オリィ研究所のホームページ(「福岡市 オリヒメ募集」で検索)から申込書をダウンロードし、5月7日(日曜日)までにメール(メール fukuoka_recruit@orylab.com)でオリィ研究所(市の委託事業者)へ申し込みを。詳しくは、ホームページでご確認ください。記事に関する問い合わせは障がい企画課(電話 092-711-4248 FAX 092-711-4818)へ。





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