市科学館で、特別展「特撮のDNA―ゴジラ 特撮の科学展―」が開催されます。
「特撮」とは特殊技術撮影の略称で、その技術を用いた特撮映画は、誕生以来多くのファンに愛されています。かつては美術スタッフが市街地や山並みのミニチュア・セットを建て、造形師が怪獣などのスーツを作り、そのスーツにアクター(俳優)が入って演じ、映像に命を吹き込みました。
本展では、昭和から現代まで進歩し続ける特撮を、ゴジラをはじめとする東宝特撮映画の撮影に使われたスーツや、造形物、細部まで緻密に作り込まれたミニチュア・セットなど「本物」の資料を通して紹介します。
【開催概要】
【日時】 3月18日(土曜日)から5月14日(日曜日)午前9時半から午後6時(入場は5時半まで)
【場所】 市科学館3階企画展示室(中央区六本松四丁目)
【料金】 一般1400(1300)円、高校生1000(900)円、小中学生500(400)円 、未就学児無料 ※かっこ内は前売り料金
【休館日】 3月22日(水曜日)、4月11日(火曜日)、18日(火曜日)、25日(火曜日)、5月9日(火曜日)
■問い合わせ先/市科学館
電話 092-731-2525
FAX 092-731-2530
プレゼント
本展の入場券を、抽選でペア5組に差し上げます。はがきに住所、氏名、年齢と「最近うれしかったこと」を書いて、3月20日(必着)までに広報課「特撮」係(〒810-8620住所不要)へ。当選者に、3月23日ごろ直接入場券をお送りします。