高齢になっても健康で自立した生活を続けていくためには、生活習慣病の発症を防ぎ、心身の健康を維持することが大切です。
定期的に健診を受けて、病気の早期発見やフレイルを予防し、健康長寿を目指しましょう。
【フレイル予防のための講演会】
区は「フレイル予防のための運動・食生活」をテーマに筋トレや食事などを学べる講演会を開催します。講師は、中村学園大学栄養科学部の熊原秀晃教授と安武健一郎准教授です。
<日時>
2月28日(火曜日)午後1時半から3時40分
<場所>
中村学園大学(別府五丁目)
※駐車場・駐輪場は利用不可
<定員>
先着100人
<料金>
無料
<申し込み>
2月1日から27日(手話通訳の希望者は21日)の平日午前9時半から午後5時に電話またはファクスで氏名、年齢、電話番号を区健康課へ。
【日曜福大キャンパス健診】
2月26日(日曜日)午前9時から11時に福岡大学で、よかドック(市国民健康保険の特定健診)や各種がん検診を受診できる総合健診を実施します。申し込みは、2月9日まで(平日午前9時から午後5時)に電話で集団健診予約センター(電話 0120-985-902)またはけんしんナビへ。
【問い合わせ】
区健康課
電話 092-831-4261
FAX 092-822-5844
【フレイルとは】
生活習慣病や加齢などによって、心や体の機能が低下した、健康と要介護の間の状態です。
早めに気づいて、食事の改善や運動などの対策をすることで健康な状態に戻れます。
<フレイルチェック>
・半年間で体重が2キロから3キログラム減少した
・身体を動かすことが減った
・疲れやすくなった
・ペットボトルのふたを開けにくくなった
・横断歩道を青信号のうちに渡りきるのが難しくなった
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・1つから2つ:フレイル予備軍
・3つ以上:フレイルかも