【南区】大学・短期大学のチカラを地域に「共創」で取り組む健康づくり


筑紫丘校区健康推進部と筑紫丘公民館は、純真学園大学・純真短期大学と合同で「健康フェスティバル2022」を実施しました。同大学・短大の各学科が、血圧、脈拍、体組成、骨密度等の測定や、食事の栄養バランスに関する展示など、それぞれの専門性を生かしたコーナーを設け、参加者の健康チェックや健康づくりに関するアドバイスを行いました。


健康チェックをしている写真
<和やかな雰囲気で血圧を測定>


純真学園大学看護学科2年の井手口光希さん(20歳)は「普段の授業では学生同士で測定を行うので、参加者の皆さんと直接お話ししながら実践する機会は貴重で良い経験になりました。自分の知識や技能を地域のために生かせてうれしいです」と話しました。


解説風景の写真
<カラフルなイラストで健康に配慮した食生活を解説>


同校区健康推進部部長の大竹山正人さん(80歳)は「校区住民の皆さんが健康づくりに関心を持つ良いきっかけになればと思い、昨年度に続いて開催しました。純真学園の皆さんとコラボレーションしたことで、測定できる項目の幅が広がりましたし、学生の皆さんの元気が私たちにも伝わって、活気のあるイベントになりましたね」と振り返りました。

区は、企業・大学・地域等のさまざまな主体と共に地域課題の解決に取り組む「共創のまちづくり」を進めています。企業、大学による市民向け出前講座も実施していますので、詳しくは問い合わせ先へお尋ねください。

【問い合わせ先】
区企画振興課
電話 092-559-5016
FAX 092-562-3824







 








  • この記事をシェアする

  • LINEシェアのリンクアイコン
  • はてなブックマークのリンクアイコン