【中央区】地域の皆さんで作る芸術発表の場「音楽と演芸のつどい」



11月19日(土曜日)に中央市民センターで、3年ぶりに「音楽と演芸のつどい」を開催しました。

【みんなで協力して作り上げたステージ】
中高生の部活動や、各校区で活動するサークルなどの19団体が、歌やダンス、楽器演奏などを披露し、校区や世代を超えた交流の場となりました。


太鼓の演奏写真
<「平尾太鼓」の力強い演奏」

当日の司会は、春吉中学校の放送部が担当し、出演団体の紹介をしました。その他、会場の誘導や受け付け、「お楽しみ抽選会」の運営なども、区内の中学生を中心に、区青少年育成連絡会、校区の代表者など53人が協力して行いました。


【出演団体に話を聞きました】
・福岡跳人(はねと)隊
「福岡跳人隊」は、第1土曜日の午後5時半から7時半に、警固公民館で踊りを練習しています。
跳人とは、青森ねぶた祭りで、跳ねながら街を練り歩く踊り手のことをいいます。
この日、「福岡跳人隊」の皆さんは花笠や鈴の付いた華やかな衣装を着て出演。「ラッセーラー」の掛け声とともに飛び跳ね、会場を活気づけました。
代表の鳥谷部(とりやべ)郁子さんは、「跳人は、世代を問わず誰でも気軽に取り組めます。楽しく跳ねて、災いも跳ね飛ばしましょう」と話していました。


福岡跳人隊の写真
<リズミカルに飛び跳ねます>


・草香江三味線
「草香江三味線」は、第1から第3木曜日の午後5時から7時に、草ヶ江公民館で活動をしています。同イベントに初めて参加し、「博多夜船」などの曲を演奏しました。
代表の高妻俊次(こうづましゅんじ)さんは、「三味線の発表を通して、日本の伝統文化を未来へつないでいきたい」と語りました。


三味線の演奏写真
<三味線の美しい音色が響きます>


【問い合わせ】 
市民の祭り運営委員会事務局(区企画振興課)
電話 092-718-1055
FAX 092-714-2141







 








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