レガシーピアノ保存プロジェクトグランドピアノの修復・保存にご協力を

来年60周年を迎える福岡市民会館で長く使用されたグランドピアノには、ルービンシュタイン、ケンプ、アラウなど計38人の名だたる演奏家たちの自筆サインが残されています。
 こうした多数の名演奏家のサインが記されたピアノは世界的に珍しく、非常に貴重です。しかし、長い年月で徐々に傷み、現在ピアノは演奏できなくなっています。
演奏者たちの直筆サイン
修復・保存の費用を募るクラウドファンディングを実施
 
この貴重なピアノを次世代へ継承していくため、修復・保存にかかる費用を募るクラウドファンディングを実施しています。
 修復されたピアノは、市美術館(中央区大濠公園)での演奏会や、展示・観覧などを通して音楽の振興に役立てられます。
 ・目標金額=1千万円
 ・募集期間=10月31日(月曜日)まで
 1万円以上支援した人を、来年10月に開催する「ピアノ修復お披露目コンサート」に招待します。支援方法など詳しくは、ホームページ(「レガシーピアノ保存プロジェクト」で検索)で確認を。
 ピアノ写真
■問い合わせ先/レガシーピアノ保存プロジェクト実行委員会事務局 

電話 092-711-5491(平日午前9時半から午後5時半)

メール legacy-piano@nishinippon-event.co.jp





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