子どもたちの心のよりどころ 食事を通した温かい居場所づくり


市は、子どもが健やかに育つ環境の整備を進めるため、子どもに食事を提供し、学習支援などの居場所づくりを行う活動を支援しています。

【子どもたちが笑顔になる居場所を】
「ハレルヤ食堂」は、毎月第1・3木曜日に福岡新生キリスト教会(三宅三丁目33の1)で活動しています。

食事の提供だけでなく、家で一人で過ごす時間が長く寂しい思いをしている子どもや、悩みを抱える子どもの心のよりどころを作りたいという思いから、区内に住む川本美鶴さん(61歳)が平成28年に同食堂を立ち上げました。

食事の準備写真
<真心こめて食事を準備>

ボランティアによる学習支援も行われ、参加する子どもたちにとって楽しい時間を過ごせる憩いの場となっています。

川本さんは「ご飯をおいしそうに食べたり、友だちと楽しそうに話したりする子どもたちの表情を見るのがやりがいです。皆さんを温かく迎え入れますので、誰でも気軽に来てほしいです」と話しています。


食事風景写真
<おなかも心もいっぱいに>

区内では、5つの団体がこのような活動を行っています(7月14日時点)。興味を持った子ども・保護者や、調理、食材提供、寄付など活動への支援に関心がある人は、区社会福祉協議会ホームページ(「福岡市社協 子ども食堂」で検索)をご確認ください。


【問い合わせ先】
区社会福祉協議会
電話 092-554-1039
FAX 092-557-4068









 








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