交通事故に遭わないために
学ぼう、交通安全



区と早良警察署は、子どもたちを交通事故から守るために、地域の幼稚園や保育園、学校などで交通安全教室を行っています。

6月8日にひなたの風保育園とさわらサクラ幼稚園・保育園の2カ所で交通安全教室が行われました。
早良警察署交通課の松尾汐莉さんが講師となり、「赤信号の次は何色?」「歩行者用信号に黄色はある?」など、クイズを交えながら道路標識や信号の意味、歩行時の安全な傘の差し方などについて説明しました。

ひあなたの風保育園写真
<青信号の意味をみんなで確認(ひなたの風保育園)>



続いて園児たちは、交通安全啓発のDVDを見て交通ルールについて学んだ後、横断歩道の正しい渡り方を教わりました。園児たちは横断歩道の手前で左右を確認し、大きく手をあげて、元気に渡っていました。

さわらサクラ幼稚園・保育園写真
<横断歩道を渡る練習をしました(さわらサクラ幼稚園・保育園)>

松尾さんは「一人でも多くの子どもたちに交通ルールを守ることの大切さを知ってほしいと思います。自分の命は自分で守ることが大事です」と話しました。

【問い合わせ先】
区総務課
電話 092-833-4304
FAX 092-846-2864

【横断歩道を渡るときのポイント】
・渡る前に左右を確認する。
・車がきちんと止まったか確認してから渡る。
・渡っている間も周囲から車が来ていないか確認する。







 










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