デジタルでも温かいままで
店と人・人と人をつなげる商店街


上尾名店街イラスト


上長尾名店街(西長住校区)と長住大通り商店街(長住校区)は、市の次世代商店街支援事業を活用し、共同でデジタルマップとホームページを作成しました。商店街の店舗紹介だけでなく、地域のイベントや防災などの情報を発信しています。

【さまざまな情報をデジタルで発信】
上長尾名店街会長の津間本耕洋(つまもとこうよう)さんは「デジタルマップは、お店と人がつながるきっかけになってほしいと思い、作りました。マップでお店を知ってもらい、商店街を利用したことがない人にも、実際に来てもらえたらうれしいです。また、地域の皆さんが、ホームページで暮らしに役立つ情報を得られるよう、今後も工夫していきます」と語りました。


デジタルマップ画像
<デジタルマップ>


【買い物の場だけではない商店街の役割】
長住大通り商店街会長の依光好秋(よりみつよしあき)さんは「商店街は、買い物の場であると同時に、子どもやお年寄りを見守り、人と人とがつながる場所でもあります。7月30日には長住中央公園や商店街で、3年ぶりに長住まつりが開催されます。懐かしい人たちと顔を合わせられる同窓会のような温かい場になるよう、地域一丸となって準備を進めています」と話しました。

区内には全部で14の商店街があります。お近くの商店街を、市と福岡商工会議所、県宅建協会が共同で運営するあ・きてん福岡ホームページ(「あ・きてん」で検索)で調べ、実際に行ってみませんか。


【問い合わせ先】
区企画振興課
電話 092-559-5017
FAX 092-562-3824






 








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