3月20日は「市民防災の日」
地震から命を守るポイントを紹介

平成17年3月20日に発生した福岡県西方沖地震の記憶を風化させないために、市はこの日を「市民防災の日」と定めています。地震から命を守るために注意すべきポイントを、区総務課職員の岡田さんが紹介します。

まずは自分の身を守る
揺れを感じたら、慌てて外へ飛び出さず、落下物・転倒物に備えてテーブルなどの下に隠れるか、雑誌やクッションなどを活用して身を守りましょう。

火災を防ぐ
揺れが収まったらガスを元栓から締めます。また、停電解消後の火災を防ぐため、避難する際には必ずブレーカーを落としましょう。

出口を確保しましょう
ドアが開かなくなり、避難できなくなる恐れがあります。出口を必ず開け、避難口を確保しておきましょう。

地震発生前からの備えが肝心
家具類には突っ張り棒等を付けて転倒を防ぎましょう。寝室には倒れてくるものをなるべく置かないようにしましょう。

地震から命を守るための対策は他にもあります。市ホームページ(「福岡市 地震 10か条」で検索)を確認し、いざというときのために命を守る行動について考えてみましょう。
 
【問い合わせ】 南区総務課 電話 092-559-5063 FAX 092-561-2130


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