■問い合わせ先/文化振興課
電話 092-711-4665
FAX 092-733-5537
市文化賞
本市において、芸術を中心とした文化の向上と発展に貢献し、特にその功績が顕著な個人・団体に贈られます。
石松 佳(37)/文学(詩)
市内外の創作者らと共に活発な文学活動を続ける。令和3年に詩集『針葉樹林』で第71回H氏賞受賞。第57回福岡県詩人賞受賞。
片山 博詞(58)/美術(彫刻)
人体彫刻を制作。「触覚性」をコンセプトに、触れる彫刻展や視覚を閉ざして体感するワークショップを多数開催する。日展特選、昭和会展日動美術財団賞等受賞。
伊藤 高志(66)/映像・映画
実験映像作家として、既存の表現にとらわれない斬新な手法で『SPACY(スペイシー)』など多くの作品を発表。ヨーロッパやアジア等でも多数上映される。
市民文化活動功労賞
文化活動を通じ、長年にわたり市民文化の振興に貢献し、特にその功績が顕著な個人・団体に贈られます。
ドリアーノ・スリス(74)/地域に根ざした文化活動
琵琶の制作や研究に取り組み、琵琶の修復師となる。令和3年に琵琶職人を育てる学校「琵琶館」を創設し、後進の育成に努める。イタリア出身。
梁木 靖弘(70)/地域に根ざした文化活動
アジアフォーカス・福岡国際映画祭の立ち上げから30年にわたり、企画・運営に貢献。日本における初期アジア映画ブームをけん引した。
*受賞理由は、市ホームページ(「福岡市 文化賞・市民文化活動功労賞」で検索)に掲載。
市文学賞
市および福岡都市圏で文学活動を続け、特に優れた功績を挙げた個人に贈られます。記念作品集を4月上旬から市総合図書館(早良区百道浜三丁目)および各分館で貸し出します。情報プラザ(市役所1階)等でも閲覧可。
小説(評論)
米本 浩二(61)
詩
荒平 太和(76)
詩
伊藤 冬留(87)
短歌
竹中 優子(39)
俳句
大藪 貴美子(87)
川柳
萩原 奈津子(73)
*受賞理由は、市ホームページ(「福岡市 文学賞」で検索)に掲載。