2月は生活習慣病予防月間
野菜をもっと食べよう!

●野菜を食べて生活習慣病を予防
厚生労働省は、健康のために野菜を1日350グラム摂取することを推奨しています。令和元年の調査では、日本人の野菜摂取量の平均値は280グラムでした。野菜不足の食卓は、ごはん、パンなどの主食や肉、魚などの主菜が多くなりやすく、栄養の偏りやエネルギーの取り過ぎにつながり、肥満や生活習慣病の原因になります。

野菜には、私たちの体調を整えてくれる栄養素や食物繊維がたくさん含まれています。食物繊維は「腸の掃除役」としても知られていますが、意識しなければ十分な量を取ることができません。

汁物を具だくさんにしたり、おひたしや酢の物など野菜の副菜を1品足したりして、野菜の摂取量を増やしてみませんか。
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●料理レシピ動画配信中
区は、市内で料理教室を主宰している嘉村健志さんが紹介する、子どもと一緒に作る楽しいレシピ動画を配信しています。
 
嘉村健志さんの写真
野菜などを使った料理を、初心者にも分かりやすく説明するほか、野菜の皮をむかずに料理をしてフードロスを減らすなど、今日からできる身近なSDGs(エスディージーズ)の取り組みを紹介しています。詳しくは区ホームページ(「城南区 けんちゃんクッキング」で検索)からご覧ください。

バランスの取れた料理で、生活習慣病を予防しましょう。

【問い合わせ】 区健康課 電話 092-831-4261 FAX 092-822-5844

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