海洋プラスチックごみ問題
私たちにできること

SDGs(エスディージーズ)は、「誰一人取り残さない持続可能な社会」を実現するために国連サミットで採択された、17の国際目標です。

これらの目標を達成するためには、私たち一人一人の行動が大切です。
SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS


豊かな海を守るために
SDGsの目標14「海の豊かさを守ろう」は、海の資源を守り、未来のために大切に使おうというものです。
14 海の豊かさを守ろう
近年、海洋プラスチックごみ問題が世界的な課題となっています。

プラスチックは私たちの生活に欠かせないものですが、その一方で、海に流出したプラスチックごみが長期間分解されずに、生き物や自然環境に悪影響を及ぼしています。

海洋プラスチックごみの約8割は、私たちの街で発生したものです。


できることから始めよう
美しい海を未来につないでいくために、海洋プラスチックごみ問題を身近な問題として考え、プラスチック削減に取り組むことが大切です。


▽マイバッグを持参し、レジ袋を使わない

▽自宅にテークアウトする時はスプーンやフォークをもらわない
くり返し使う、ごみになるものをもらわない、清掃活動でごみを拾う、資源はリサイクル

ーなど、普段の生活から意識して取り組みましょう。


【問い合わせ】
区生活環境課
電話 092-833-4087
FAX 092-822-4095



地域や団体と協力した環境学習
長尾中学校では、海洋ごみ問題解決に取り組む団体「ふくおかFUN(ファン)」と、樋井川や地行浜などからオンラインで中継をつなぎ、2年生が全4回の授業で海の魅力や課題を学びました。
環境をモチーフにしたイラストを描きました。
また、長尾小学校では、4年生が長尾校区自治協議会から提供されたキットを使い、環境への思いを描いたエコバッグを制作しました。

学習の締めくくりに児童たちは「生き物たちが住みやすい環境について考えた」「エコバッグを使いたい」と環境問題への思いを発表しました。


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