カンピロバクター食中毒が多発しています

カンピロバクター食中毒の主な原因となる「鳥刺し等の生の鶏肉」や「鳥たたき、焼き鳥等で中心部まで十分加熱されていない鶏肉やレバー」を、飲食店は提供しないように、また消費者は食べないようにしてください。
 カンピロバクターは鶏肉の鮮度に関係なく付着していることが多く、少ない菌量でも食中毒を起こします。加熱不十分な鶏肉は食中毒のリスクが高く、危険です。
 カンピロバクター食中毒は、下痢、腹痛などの症状だけでなく、手足のしびれや顔面神経まひ、呼吸困難等を起こすギラン・バレー症候群を後に発症することもあります。

写真:鳥刺し等の生の鶏肉

【問い合わせ】 食品安全推進課 

電話 092-711-4277 

FAX 092-733-5588



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