飲酒運転による死亡事故率は、飲酒をしていなかった場合の約8倍で、飲酒運転は悲惨な事故につながります。
自分自身だけでなく周りの人とも声を掛け合い、飲酒後の移動には徒歩や運転代行、公共交通機関などを利用しましょう。
「飲酒運転は、絶対しない!させない!許さない!そして、見逃さない!」を合言葉に、みんなの力で飲酒運転をなくしましょう。
お酒を飲んだ翌日でもアルコールが体内に残っている場合があり、その状態で自動車や自転車等を運転すると、飲酒運転になります。
個人差はありますが、例えばビール1杯(500ml)分のアルコールを分解するには4時間以上かかるといわれています。
睡眠中はアルコールの分解速度が遅くなります。
「仮眠をしたから大丈夫」という思い込みは大変危険です。
なお、入浴、運動、飲水しても分解時間に大きな変化はありません。
アルコールが分解される時間を確認できる飲酒量チェックツール・飲酒運転防止ツールウェブサイト(「SNAPPY-PANDA」で検索)などもあります。
普段の飲酒量を分解するのにどれくらいの時間が必要か確認しておきましょう。
【問い合わせ】
区防災・安全安心室
電話 092-895-7037
FAX 092-882-2137