10月は3R推進月間
環境のためにできること

「3R(スリーアール)」とは、リデュース(ごみを減らす)、リユース(繰り返し使う)、リサイクル(資源として再利用する)の三つの言葉の総称です。

ごみ減量のために、できることから始めましょう。


まずはごみを出さないことから
ごみを減らすために、

▽在庫を確認して買い物に行く
▽詰め替え用品を選ぶ
▽食事は食べきれる量を作る

―など工夫しましょう。


「要予約らないものはもらわない」ことも大切です。
レジ袋やプラスチックスプーン、ストローなど不要予約なときは断りましょう。


また、物が壊れても修理して大切に使ったり、まだ使えそうな物は人に譲ったりしましょう。


使えなくなった物はリサイクルへ
博多市民センターに設置している資源物回収ボックスでは、古紙などの資源物を回収しています。

家庭から出る燃えるごみの約2割は、リサイクルできる古紙です。

新聞や段ボールの他、お菓子の紙箱や包装紙などの「雑がみ」も、紙袋に集めてリサイクルできます。
「雑がみ回収促進袋」は区役所などで配布。家庭にある紙袋でも可。
他に、白色トレイや食用油、蛍光管、乾電池なども回収しています。


同回収ボックスを管理する福岡市シルバー人材センターの男性は、
「コロナ禍で通販の利用や家での飲食が増え、段ボールや飲料の缶、瓶、ペットボトルなどの持ち込みが増えました。段ボールはひもで十字に縛り、ペットボトルは平たくつぶすなど、ルールを守って出すようお願いします。身の回りにはリサイクルできる資源がたくさんあることを、多くの人に知ってもらいたいですね」
と話しました。


資源物回収は、地域の回収拠点でも行われています。
回収できる品目は場所によって異なります。

詳細は、福岡市ホームページ(「福岡市 ごみと資源」で検索)で確認してください。


【問い合わせ】
区自転車対策・生活環境課
電話 092-419-1070
FAX 092-441-5603


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