台風シーズンが到来します
日頃から災害に備えよう

避難とは「難」を「避」けること
住む場所や人によって、いざという時に取るべき行動やタイミングは異なります。

どこへ避難するのか、どんな行動を取るのか、事前に計画を立て準備しておきましょう。

洪水、地震、土砂災害など自然災害の種類ごとに、危険な地域は異なります。

必ず災害の種類ごとにハザードマップを確認しましょう。

安全な場所にいる人は、必ずしも指定の避難所へ避難する必要はありません。

浸水する恐れのないマンション等の上層階に住んでいる人は、断水や停電に備えて必要なものを備蓄した上で、在宅での避難も有効です。

また、安全な場所にある親戚や知人の家、ホテル等への避難も検討してみましょう。


防災情報を収集しよう
気象警報や注意報、避難情報などの情報をメールで受信できます。

市ホームページ(「福岡市 防災メール」で検索)から空メールを送信して、登録してください。

また、福岡市LINE(ライン)公式アカウントを友達登録している人は、市が発令した避難情報のほか、大雨等の気象警報や地震情報を受け取ることができます。

平常時から近くの避難所の情報や災害時に取るべき行動を確認できます。

避難情報の入手が難しい人へ「避難情報配信システム」
電話やファクスで避難情報を配信します。
区総務課および区福祉・介護保険課で申込用紙を配布しています。

郵送またはファクスで用紙の送付を希望する人は、地域防災課(電話 092-711-4156 FAX 092-733-5861)へ連絡を。

【対象者】
●75歳以上で携帯電話を持っていない、または操作が苦手であり、かつ1人暮らしなどで周囲から避難情報の提供が受けられない人

●視覚や聴覚に障がいがあり、次のいずれかに該当する人

▽身体障がい者手帳視覚障がい1級または2級
▽身体障がい者手帳聴覚障がい2級


【問い合わせ先】
区総務課
電話 092-833-4055
FAX 092-822-2142

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