福岡市科学館
FUKUOKA CITY SCIENCE MUSEUM
特別展
グラバーが運んだみらい展 蒸気のひみつ

【日時】 4月29日(木曜日・祝日)~8月29日(日曜日)の土曜日・日曜日・祝休日午前9時半~午後5時半(入場は30分前まで)※4月30日(金曜日)、7月26日(月曜日)~8月26日(木曜日)は毎日開催 

【場所】 市科学館企画展示室(中央区六本松四丁目) 

【料金】 一般1,000円、高校生以下600円、未就学児無料

 長崎の観光名所「旧グラバー住宅」の主人、トーマス・グラバーは、幕末の日本に蒸気機関など数多くの西洋技術をもたらした貿易商人でした。

 蒸気機関を利用した機関車や船によって、たくさんの人や重い荷物を遠くまで運べるようになり、日本は近代化への道を走り出します。
 本展の展示テーマは、日本の産業革命に影響を与えた「蒸気機関」です。旧グラバー住宅を再現した展示室では、蒸気を起こして船を引き上げる体験コーナーのほか、さまざまな展示で蒸気機関の仕組みやトーマス・グラバーの偉業を紹介。私たちの暮らしを大きく変えた「蒸気」の秘密に迫ります。
 イベントの詳細は、ホームページ(「福岡市科学館」で検索)でご覧ください。

■問い合わせ先/市科学館

電話 092-731-2525

FAX 092-731-2530

展示室内では「ナゾ解き脱出ゲーム」も
 展示室内で販売されている「ナゾ解きキット」(1,500円)を購入し、スマートフォンにアプリを登録すると、指示が送られてきます。1865年の幕末の世界にタイムスリップして、グラバーの記憶をたどりながら暗号を解いていきましょう。 ※一つのキットで、1人でも、家族や友達など複数人でも挑戦できます。
グラバーが運んだみらい展のポスター画像
プレゼント
 本展の入場券を抽選でペア3組6人に差し上げます。はがきに住所・氏名・年齢と「最近幸せを感じたこと」を書いて、5月7日(必着)までに広報課「科学館」係(〒810-8620 市役所10階)へ。当選者には5月12日ごろ直接入場券をお送りします。
※特別展の再開後、当選者に発送します。


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