写真で見る地震

 

福岡市内の被害

福岡管区気象台が観測を開始した1890年以降、県内で観測された震度は4が最大でしたが、今回はそれを上回り、観測史上最大のものとなりました。 震源地に近い福岡市では、4月5日時点で死者1人、負傷者635人の人的被害が発生。住家被害は2138棟に上り、中でも西区玄界島では、全225棟の家屋の約8割が全半壊するなど被害は甚大で、すべての島民が市九電記念体育館などへ避難しました。

 

  • 地割れした百道浜

    地面が大きく割れている百道浜の写真
  • 被害を受けたマンション

    ドアや壁面に歪みが生じたマンションの写真
  • 落石

    道路に大きな岩が落ちている写真
  • 陥没・地割れした中央ふ頭

    地面に大きな穴が空いている写真
  • 避難所の九電記念体育館

    九電記念体育館に多くの人が避難している様子
  • 仮設住宅

    仮設住宅で人々が暮らしている様子
  • 玄界島の住宅被害

    ブルーシートに覆われた家々を上空から撮った写真
  • 玄界島の住宅被害

    地面の陥没や崩れた家屋の写真

 

 

被害からの復興

福岡県西方沖地震からその後、市は市民生活の回復、安定および都市施設の復旧、建物の耐震化などの事業に取り組んできました。現在もハード・ソフト両面で災害に強いまちづくりを目指しています。

  • 玄界島の全景

    ブルーシートに覆われた家々を上空から撮った写真
  • 復興後

    道路や家が建て直されている写真
  • アイランドシティ地区

    大きな地割れが起こった跡
  • 復旧後

    舗装し直されている写真
  • 陥没・地割れした中央ふ頭

    地面に大きな穴が空いている写真
  • 復旧後

    タイルも敷き直され綺麗になった写真
  • 大きくうねった道路

    地震によって道路が上下にうねっている様子
  • 復旧後

    真っ直ぐに整備された道路の写真
  • 崩落したのり面(志賀島)

    崩落して地山がむき出しになった様子
  • 復旧後

    崩落しないように保護されたのり面の写真

 

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