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水のにおいの話
更新日: 2009年6月17日
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水のにおいの話
水道水を飲むと、においを感じることがありますが、これはおもに消毒のために浄水場などで入れている
残留塩素(詳しく知りたい方はここをクリック)
によるもので、水道水の安全のあかしです。
また、水道水の水源となるダムでは、かび臭や生臭いにおいが発生し問題となることがあります。これは、ダムに繁殖した藻類が、かび臭などのにおいの元となる物質を発生するためで、水温の高い時期に起こります。
水道局では、定期的に藻類の繁殖状況を調査したり、かび臭の濃度を測定しています。そして、必要に応じて、粉末活性炭(※)を注入して臭気物質を取り除き、安全でおいしい水づくりに努めています。
※粉末活性炭は、においや有機物を吸着して取り除くため、取水場や浄水場入口で注入します。また、注入した粉末活性炭はろ過池で全て取り除かれるため、水道水に混入することはありません。
かび臭や生臭さの原因となる藻類の例(顕微鏡写真)
かび臭や生臭さの原因となる藻類の例(顕微鏡写真)
アナベナ
(Anabaena)
フォルミジウム
(Phormidium)
ケラチウム(Ceratium)
また、藻類の繁殖を抑えるため空気揚水筒をダムに設置しています。
設置作業中の空気揚水筒
《空気揚水筒のはたらき》
空気揚水筒の気泡弾
1.コンプレッサー室から空気揚水筒に空気が送り込まれ、気泡弾となり、ダムの水にゆっくりと大きな対流をおこします。
2.表層の藻類は、光の届かない底層に運ばれて繁殖が抑えられます。
3.対流により隅々まで酸素が届き、栄養塩(※)の溶出が抑えられます。
※栄養塩とは、窒素やリンなど藻類が繁殖するために不可欠な塩類で、水中の酸素が少なくなると、ダムの底から栄養塩が溶出しやすくなります。
問い合わせ先
部署: 水道局 浄水部 水道水質センター
住所: 福岡市南区塩原4丁目27の1
電話番号: 092-512-7377
FAX番号: 092-551-9299
E-mail:
suishitu.WB@city.fukuoka.lg.jp