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更新日: 2024年4月4日

市民の節水意識

福岡市民全員が、1人1日バケツ(10リットル入)1杯の節水をすると、1年間で約600万立方メートルの水が節約されます。これは、南畑ダムの満水時の貯水量に匹敵する量です。

市民の皆さん一人ひとりの水を大切に使う心がけは、「市民ダム」となっており、大きな水資源開発と同じ効果があり、節水型都市づくりの大きな柱の一つとなっています。

令和5年度アンケート調査結果。常に心がけている32.0%、どちらかといえば心がけている60.5%、どちらかといえば心がけていない6.6%、まったく心がけていない0.9%

福岡市民の節水意識はとても高く、「常に心がけている」と「どちらかといえば心がけている」を合わせた『節水派』が92.5%となっています。


知っていますか 水道に関係ある日

  • 6月1日 節水の日(福岡市が独自に定めた日)
  • 6月1日から6月7日 水道週間(国が定めた日)
  • 8月1日 水の日(国が定めた日)
  • 8月1日から8月7日 水の週間(国が定めた日)


~6月1日は 節水の日~

昭和53年の渇水は、大きな災害であったと同時に”水のたいせつさ”をあらためて感じる機会となりました。そこで、福岡市はこの体験を風化させないため、昭和54年に「節水の日」を制定しました。

6月1日は、昭和53年の渇水で、制限給水が最も厳しくなった期間の初日にあたります。



~節水シンボルマーク~

山などに降った雨は川に流れ、毎日の暮らしに使われます。

そして水は海に流れ、雲となり、また雨にもどります。

このマークは、こうした水の流れを示したもので、水を無駄なく使おうという意味が込められています。 

昭和54年に、公募により制定しました。

節水シンボルマーク