現在位置:福岡市ホームの中の市政全般の中の水道・下水道・河川の中の水道局ホームの中の生活と水道の中の水道をご使用になるうえでから福岡市水道局加入金制度について
更新日: 2022年8月16日

加入金制度について

 加入金とは,新しく建物を建てる場合や,水道メーターの口径を大きくする工事を行う場合など,水道の供給を開始するにあたり,新旧利用者間の負担の公平を図る目的で,工事のお申込みの際にお支払いいただくものです。
 その収入は,「水道施設の整備に関する費用」などに充てています。

  

和元年10月1日から消費税法改正(税率8%→10%)が施行されることに伴い,加入金についても下記のとおり改正されます。



メーターあたりの加入金単価(消費税込み)
メーターの口径  令和元年9月30日迄
消費税8%
 令和元年10月1日以降
消費税10%
13mm32,400円33,000円
20mm75,600円77,000円
25mm162,000円165,000円
40mm572,400円583,000円
50mm1,047,600円1,067,000円
75mm3,078,000円3,135,000円
100mm6,588,000円6,710,000円
150mm17,820,000円18,150,000円
200mm33,480,000円34,100,000円
250mm59,400,000円60,500,000円


算出方法

 各戸メーターの口径による加入金×住居戸数

※貯水槽式,直結増圧式,直結直圧式,いずれの給水方式でも算出方法は同じです。

計算例)

 下の図のような共同住宅を新築する場合,各戸のメーター口径(20mm)による加入金に住居戸数を乗じ,
 →単価75,600円×10戸=756,000円(消費税込み)となります。
令和元年10月1日以降は消費税法の改正に伴い,77,000円×10戸=770,000円(消費税込み)となります)

市のメーター口径40mm,各戸のメータ口径が20mmで戸数が10戸の貯水槽式の共同住宅の場合

加入金の減免

 貯水槽式の建物を,直結増圧式または直結直圧式に切り替える場合には,加入金を減免します。
 (平成17年3月31日までに給水装置工事の届出を行った建物に限ります。)

減免内容

  • 貯水槽の有効容量が10立方メートル以下の建物の場合・・・加入金を全額免除します。
  • 貯水槽の有効容量が10立方メートルを超える建物の場合・・・972万円(消費税込み)を上限として加入金を減免します。(令和元年10月1日以降は消費税法の改正に伴い,減免額が990万円(消費税込み)に変更となります)



お問い合わせは

(公財)福岡市水道サービス公社給水審査課
 住所:福岡市中央区白金1丁目17の1
 電話番号:092-791-3280
 FAX番号:092-521-4175