福岡管区気象台は3月30日に市内の桜(ソメイヨシノ)が満開になったと宣言しました。
みなみ情報発信隊員がそれぞれの校区で見つけた桜の写真を紹介します。
多賀野間台の桜です。
高宮中学校の西側、やすらぎ通りの桜並木。
アーチの様に続く桜並木は、高宮中学校が開校した昭和22年に植えられたときの桜です。歴史を物語るとともに人々の目を楽しませてくれます。桜並木の下、季節の花で彩られる中学校の花壇も見所です。
3月31日に撮影した曰佐小学校近くの桜です。毎年、まわりよりやや早く満開を迎えます。
電線をこえて桜の枝が伸びています。電柱の高さに迫る勢いで成長していきそうです。
樋井川沿いの桜は、わが町柏原が誇る桜並木です。
先ずは校区の東側を縫うように流れる那珂川河川敷の桜(高層マンションとのコラボ)。川面のが気になる。
次に潮煮塚で名を売る塩原中央公園。メインの花壇を携えてのツウショット。
三枚目は事あるごとに自然に溶け込む塩原人。桜はやはり「○○」の華。
高木東公園の桜です。
20数年前は、TNC緑化センターの植木屋さんでしたがその後空き地になり公園になりました。
公園になった時に桜が植えられ、毎年楽しみな桜になりました。
写真の左下にある大きな石はそのころからあり、そのままいかされています。
河川敷の工事が始まっており、何本かの桜の木に赤い紐が結んであります。
近いうちに切られてしまうのでしょう。
この桜の景色も最後になるともったいない気がしたので、掲載しました。
鴻巣山遊歩道から少し奥に入った小道。
人気スポットの桜達とは対照的で人目には付きにくいですが、ひっそりと、そして堂々と、
鴻巣山には今年も野生の山桜が立派に咲いています。
満開までもう少し、子供たちに人気の市崎公園です。
春の時期は桜が西高宮公民館へのご案内役で校区民をおもてなししてくれています。
西長住校区の端っこにある鹿助公園の「桜並木広場」。桜60本が咲き誇り、桜の名所となっています。
お花見の頃には、いつも年齢を問わず、多くの人で賑わっています。
西長住の桜スポットをまとめました。
「我が町『西長住』の桜たち(記事を読むにはこちらをクリック)」
満開の30日の夜、撮影した桧原夜桜です。
今年は開花からゆっくりと満開に向かったので、長く桜を愛でることができそうです。
青空に映える桧原桜は素敵ですが、桧原桜を詠った短冊はしみじみと趣きがありました。
花畑校区一押しの桜は、
2013年に情報発信隊「桜救助大作戦(記事を読むにはこちらをクリック)」でご紹介した桜です。
幹が空洞になり、枯れかかっていましたが、
校区にお住いの樹木医さんによる治療で毎年少しずつ、咲かせる花を増やしています。
まだ痛々しいところもありますが、この桜が大切に保護され、
これからも花畑小学校の子ども達を見守り続けてくれることを願います。
公民館屋上から見える桜。(借景ー若久園)
芝生の緑と桜のピンクのコントラストがみごとです。
「大橋3-1子ども広場」は、広場とも言えないような住宅街の中の小さな小さな公園です。
ここには公園全体を覆うようにして枝を伸ばしている1本の桜の木があります。
公園で遊ぶ子どもをあたたかく見守るようにどっしりとたたずんでいます。
警弥郷お地蔵公園(通称)の桜です。
満開時期はお花見でとても賑やかです。
弥永西校区の桜を取材しました。
「やっと春がきた 弥永西校区 桜前線到来!(記事を読むにはこちらをクリック)」
今年は全国で最初に開花、満開を迎えた福岡の桜。
「世の中は三日見ぬ間の桜かな」と昔の句にありますが、「春に三日の晴れなし」ともいうように、
花曇りが続きようやく4月2日に晴れ上がり、カメラに収めました。
一部で散り始めた桜と横手中から響く若い声に興趣は尽きません。
場所は横手中学校の裏、那珂川沿いの「那珂川緑地」です。
遊歩道の整備も終わった「野間大池公園ちっび子広場」の桜です。
4月2日は子ども連れの親子や大人の人たちでこの通路もびっしりでした。
皿山通り入口からの画像です。
若久通りにコブシが植えてあります。
手前が「ソメイヨシノ」、奥が「田打ち桜(通称:コブシ)」です。
若久住吉神社は桜違いの競演を見ることが出来ます。
このページに掲載している記事は「みなみ情報発信隊」隊員が取材し、作成したものです。
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