城南区衛生課では、市民の「食」に関する理解を深め、疑問や不安を低減し、安全で健康的な食生活に活かすことを目的に、「食とくらしのリスクコミュニケーション事業」として、中村学園大学と共働で講義や体験型の教室を開催しています。
中学生・高校生に知って欲しい、成長期に必要な栄養や食の安全に関する情報を、学生のみなさんが学生生活のなかで取組む場面ごとに掲載したホームページを作成しました。
栄養面は、中村学園大学栄養科学部栄養科学科の森口里利子准教授が解説、食の安全は城南保健所衛生課が解説しています。
栄養のプロである中村学園大学の全面協力のもと作成したチラシを、保健所で実施している3歳児検診や子どもプラザにて配布しました。
テーマ
「幼児期のおやつ(3~5歳)」:中村学園大学栄養科学部の先生に、気になる「幼児期のおやつ」について聞きました
「大切なお子さまを食中毒から守るために」:幼児期に気を付けたい食中毒の予防方法や注意すべき点をまとめました
「正しい手洗い」や「食品添加物」についてのテキストと、人工イクラ作りの実験キットを送り、おうちで楽しく学習してもらいました。
・実施時期:令和3年8月
・参加者:市内在住の小学5,6年生とその保護者5組