令和3年度から、福岡市立学校における教育実習制度が変わりました。
主な変更点について
これまでは、実習生が実習受入希望校に直接申込みを行っていましたが、令和3年度、新たに申込みを受け付ける実習分より、各大学で福岡市立学校における教育実習の希望者を取りまとめて、大学から教育委員会の担当課へ一括で申込みを行うこととします。
各大学からの教育実習の申込みを、教育委員会において調整し、実習校を決定します。
令和3年度より、福岡市立学校における教育実習にかかる教育実習費の徴収を廃止します。なお、実習生が学校給食を食する場合の経費及び実習にかかる交通費は、従来どおり実習生の負担といたします。
これまでは、7月末までの「定期募集」に加え、翌3月末までの「随時募集」を行っておりましたが、令和8年度実習の申し込み(令和7年度申し込み分)より、随時募集による申し込みを廃止します。※原則、7月末を締め切りとする期間以外での申し込みは受け付けません。
教育実習の受入が可能な人数には限りがあり、上限に達した場合は教育実習の受け入れをお断りすることがあります。
また、実習希望校種・教科や実習時期等によっては、受入可能数に達していない場合であっても、受入れをお断りすることがありますので
ご了承ください。
※福岡市立学校の卒業生以外の希望者についても受け入れ調整を行います。
※希望者多数の場合は福岡市立学校教員を志願予定の方を優先して受け入れ調整を行います。
※特に高等学校は4校しかなく、受入枠数が少ないため、母校での教育実習を希望する方を優先して受け入れを行います。
ただし、母校実習ではない希望者で、
① 高校でのみ教育実習が可能な教科(工業・商業・情報・書道等)での実習を希望する方
② 福岡市立学校教員を志願予定の方
については可能な範囲で受け入れ調整を行いますが、受け入れが困難な場合や上記に該当しない希望者については、市立中学校での
教育実習に振り替えさせていただきます。
※中学校への振り替えを希望されない場合、実習をお断りさせていただきます。(振替希望の有無については様式を確認してください)
教育実習にあたっては各大学において事前指導を十分に行うとともに、実習生が「教育実習受入ガイド(実習生編)」の内容を承諾した上で
教育実習に臨むようご指導ください。また、実習にあたって配慮が必要な事項がある場合は、教育実習受入依頼書に必ず記載してください。
下記の教育実習ガイドに、申込手順や教育実習の内容、注意事項等、新たな教育実習制度について記載しています。
※令和7年度版を6月に公開予定です。実習の申し込み前に熟読し、内容を十分に確認していただきますよう、お願いします。
教育実習の申込みを行う際は、本様式を以下の方法により提出してください。
なお、大学の教育実習の担当部署より提出するものとし、原則として実習生個人からの申込みは受け付けません。
<提出先>
電子メールにより、kyoshokuin1.BES@city.fukuoka.lg.jp(教職員第1課)まで提出してください。
<提出時の注意事項>
実習生は、署名のうえ、事前打ち合わせの2週間前までに実習校へ提出してください。
実習実施年度に実習を辞退することは原則認められません。特段の事由が生じた場合は、大学から教育委員会に相談してください。
また、実習実施前年度中に実習を辞退する場合は、大学から実習校へ連絡のうえ、本様式を大学の教育実習の担当部署より提出
してください。(大学担当者編5ページ参照)
<提出先>
電子メールにより、kyoshokuin1.BES@city.fukuoka.lg.jp(教職員第1課)まで提出してください。
<提出時の注意事項>
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