【博多区】来て、見て、参加して
どんたく 博多区演舞台

 5月3日(金曜日・祝日)と4日(土曜日・祝日)の2日間、福岡市民のお祭り「博多どんたく港まつり」が開催されます。今年のテーマは「届け!祭りの笑顔と元気!!」です。博多区役所南側広場には博多区演舞台が設置され、さまざまな団体がステージを盛り上げます。
博多にわかお面のイラスト
■多彩なパフォーマンスを披露
 3日午前9時30分から午後3時、4日午前10時から午後3時に、和太鼓や踊り、博多にわか、歌などさまざまな団体が、和洋を問わず魅力いっぱいの演技を披露します。
琉球國祭り太鼓の迫力ある演技(昨年)の写真
 3日は国の重要無形民俗文化財・博多松囃子の表敬、4日は市民の祭り振興会訪問団をお迎えして歓迎式典を行います。
 演舞台の出演団体や出演時間については、区ホームページ(「博多区演舞台」で検索)や、当日会場で配られるチラシをご覧ください。
博多区演舞台の地図(演舞台は区役所の横に設置されます)

■博多松囃子が表敬
 博多松囃子は、中世から正月祝賀の行事として博多の人々に受け継がれてきました。現在は、博多どんたくに合わせて行われています。
 福禄寿(ふくろくじゅ)・夫婦恵比須(めおとえびす)・大黒天を仕立てた「三福神」と、舞姫が舞を披露する「稚児流」が博多の寺社や企業・商店を回ります。訪問先では、三福神が「祝うたァ」と叫び、それぞれのしきたりで祝います。
昨年の夫婦恵比寿の写真(男恵比寿と女恵比寿が馬に乗って訪問)
 博多松囃子は、3日の午前9時30分ごろに演舞台に到着します(到着時間は当日の状況により前後します)。

■専門学校生によるおもてなしも
 演舞台の横では博多区内の4つの専門学校に通う学生らがブースを設けます。普段の学びの成果を生かしてコサージュ作りやハンドペイント、観光案内などで来場者をおもてなしします。
 各ブースの内容と開催日時は次の通りです。
 ▽ミニコサージュ作り=3日(金曜日)午前10時から午後3時
 ▽にわか面のハンドペイント=両日午前10時から午後3時
 ▽英語・韓国語での観光案内、学生が制作した作品展=両日午前10時から午後3時
 また、食生活改善推進員「ヘルスメイト」によるがめ煮の販売や、博多区役所1階にある「ママズカフェ」の軽食販売など、食事も楽しめます。
昨年のママズカフェの写真(美味しいご飯も召し上がれ)
 その他、博多民踊協会や博多区男女共同参画代表者会などで構成される「博多区市民どんたく隊」が、3日午後2時50分から博多区演舞台に出演します。
博多区市民どんたく隊の写真
 その後、午後4時45分ごろから、明治通り(呉服町から天神)に設けられたどんたく広場を練り歩きます。
 5月3日、4日は博多区演舞台にぜひお越しください。
 
【問い合わせ】
博多区企画振興課 
電話 092-419-1042 
FAX 092-434-0053



 










 








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