食品のテイクアウトによる食中毒にご注意を!
「新しい生活様式」の定着に伴い、飲食店でのテイクアウトの利用が増加しています。調理から食べるまでの時間が長くなると、食中毒のリスクが高まるため、注意が必要です。テイクアウトを利用するときは、以下の点に気をつけましょう。
テイクアウトを利用するときは
- ・食べきれる量を購入しましょう。
- ・持ち帰りの際の温度管理に注意し、長時間持ち歩かないようにしましょう。
- ・持ち帰ったら早めに食べましょう。
- ・すぐに食べないときは、速やかに冷蔵庫で保管しましょう。
- ・温め直す時は、十分に加熱しましょう。
- ・食べる前にはしっかり手を洗いましょう。
テイクアウトを提供する営業者の方は
- ・持ち帰りに適したメニューや容器を選びましょう。
- ・施設の規模に応じた提供数にしましょう。
- ・加熱の際は、食品の中心部までしっかり加熱しましょう。
- ・調理済みの食品は、適切な温度で管理しましょう。
- ・調理時にはこまめに手を洗いましょう。
- ・購入者へすぐに食べるよう知らせましょう。