11月12日(土曜日)に老司小学校の体育館と校庭で行われた「三世代交流会」に区長が参加しました。交流会では、グラウンドゴルフやこま回し、竹トンボなどの昔遊びを高齢者と子供たちが一緒に楽しんでいました。昼にはカレーライスが振る舞われました。老司校区の三世代交流会は25年以上続いており、子どもの時に三世代交流会に参加し、今は保護者として参加している人もいるそうです。
体育館では小物作り体験や、抹茶を振る舞うコーナーなどがありました
ナイフを使って竹を削り、竹トンボを作る子どもたち
コマ回しを体験する細川区長
小物作り体験で作成したモップと折り紙
三世代交流会を見学した後、「こんにちは区長です」懇談会が開かれました。懇談会では三世代交流会の特徴や、校区の子どもたちの安全を守る「ちょぼら隊」の活動など幅広い話題が上がり、参加者それぞれが感想を話しました。
懇談会は和気あいあいとした雰囲気で進行しました
まちづくり老司協議会 吉田会長のあいさつ
細川区長は、「最近の子どもたちの遊びは、誰とも話さないで遊ぶことができるスマートフォンやゲームなどが主流だが、三世代交流会の遊びは高齢者や子どもたちの交流ができ、ほのぼのとした雰囲気が感じられた。大変有意義な取り組みであり、今後とも継続していってほしい。三世代交流会が大変盛況で、老司校区の勢いを感じられた。今後も老司校区の発展を祈念している」と話しました。