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更新日:2026年7月28日

西鉄天神大牟田線連続立体交差事業(雑餉隈駅付近)

 

連続立体交差事業とは

連続立体交差事業とは

 連続立体交差事業とは、鉄道を高架化して踏切をなくす事業です。
 鉄道は輸送力や定時運行率が高いため、都市において重要な交通手段です。さらに、駅周辺には商店などが集まり、地区の中心的役割を果たしています。
 しかし、踏切があることで慢性的な交通渋滞や重大な踏切事故が発生するほか、鉄道による地域の分断など、安全で快適なまちづくりを行う上で大きな支障となっています。
 連続立体交差事業では、鉄道を高架化して踏切をなくすことで、これらの交通渋滞の解消や地域の一体化を図ります。

西鉄天神大牟田線連続立体交差事業(雑餉隈駅付近)について

 平成19年に雑餉隈駅付近の校区・商店街などから構成された雑餉隈発展期成会からの要望を受けるとともに、地域の皆様の高架化への期待を受け、福岡市では平成20年に「西鉄天神大牟田線連続立体交差事業(雑餉隈駅付近)」を都市計画決定し、平成22年に都市計画事業認可を受けて事業に着手しました。
 この事業で、福岡市南部の地域拠点である西鉄天神大牟田線の雑餉隈駅を中心とした、約1.86kmの区間を令和4年8月に高架化することで、7つの踏切をなくしました。
 また、本市事業と隣接して、福岡県においても春日原駅~下大利駅間を高架化しました。これにより、雑餉隈から下大利まで全長約5.2kmの区間が立体交差となりました。

 

事業名称 西鉄天神大牟田線連続立体交差事業
雑餉隈(ざっしょのくま)駅付近)
事業区間 福岡市博多区南八幡町~
福岡市博多区西春町
延長 約1.86km
事業費 約458億円
事業期間 平成22年度~令和8年度
事業内容 取り除かれる踏切 7箇所
立体交差道路 11箇所
整備される側道 6路線
事業経緯 平成20年3月 都市計画決定
平成22年7月 事業計画認可
平成26年4月 都市計画変更
平成27年7月 事業計画変更認可
令和3年3月 事業計画変更認可
令和8年3月 事業計画変更認可

西鉄天神大牟田線連続立体交差事業の区間の説明図

 

西鉄天神大牟田線連続立体交差事業区間の説明画像を拡大したページへのリンク画像
 
 

計画平面図(市工区)

計画平面図の説明画像

計画平面図を拡大したページへのリンク画像

計画縦断図(市工区)

計画縦断図の説明画像

計画縦断図を拡大したページへのリンク画像

 

側道計画図(市工区)

計画平面図の説明画像
計画縦断図を拡大したページへのリンク画像

 

福岡市内の連続立体交差事業の取り組み

 福岡市では、これまで5箇所の連続立体交差事業に取り組んできました。この西鉄天神大牟田線連続立体交差事業(雑餉隈駅付近)は6例目となります。

福岡市内の連続立体交差事業の取り組み

 

 

事業名 事業年度 事業延長
西鉄天神大牟田線連続立体交差事業
(平尾~大橋駅間)
昭和43年~
昭和53年
3,240メートル
JR九州筑肥線連続立体交差事業
(姪浜駅周辺地区)
昭和53年~
昭和58年
2,130メートル
西鉄天神大牟田線連続立体交差事業
(福岡~平尾駅間)
昭和57年~
平成8年
1,620メートル
JR九州鹿児島本線・篠栗線
(箱崎~吉塚地区)
平成3年~
平成16年
4,503メートル
西鉄貝塚線連続立体交差事業
(香椎駅周辺地区)
平成11年~
平成18年
1,310メートル
西鉄天神大牟田線連続立体交差事業
雑餉隈(ざっしょのくま)駅付近)
平成22年~
令和8年
1,864メートル