福岡市立学校におけるマスク着用の考え方の見直しについて
令和5年4月1日以降の福岡市立学校におけるマスク着用の考え方等ついて、以下のとおりお知らせします。
1.学校におけるマスクの着用について
学校教育活動においては、マスク着用を求めないことを基本としています。
基本的な考え方は以下のとおりです。
各ご家庭においても、お子さまへの声かけをお願いします。
マスク着用の基本的な考え方
- 学校教育活動にあたってマスクの着用を求めないことを基本とします。
- 感染不安を抱き、マスクの着用を希望したり、健康上の理由によりマスクを着用できない児童生徒もいることなどから、学校や教職員がマスクの着脱を強いることがないようにします。
学校には、様々な理由によりマスクを着けることが必要な人や着けることができない人がいます。マスクを着けている人や着けていない人に対して傷つけるような言動をしないよう、各ご家庭においてもお子さまへの声かけをお願いします。
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2.学校における感染対策
(1)健康観察
- 登校前に、毎朝家庭において健康状態を確認
- 学校においても、1日を通して児童生徒の健康状態を適切に把握
(2)手洗い・手指消毒
- 外から教室に入る時、給食の前後、掃除後など、こまめな手洗いの実施
- こまめな手洗いを基本とし、手指消毒液は必要に応じて使用する。
(3)咳エチケット
- 咳エチケットを守ります。
※咳エチケットとは、感染症を他者に感染させないために、咳・くしゃみをする際、ティッシュ・ハンカチや、袖、肘の内側などを使って、口や鼻をおさえることです。
(4)換気
- 可能な限り常時換気に努め、天候などにより常時換気が難しい場合は、こまめに数分間程度、窓を全開にする。