福岡市では,「新しいふくおかの教育計画」を策定し,子ども一人ひとりに知・徳・体の調和のとれた「生きる力」をはぐくむため,学校,家庭,地域・企業等が連携し,社会全体で教育に取り組む「共育」を推進しています。
ここで,本市の学校現場に目を向けますと,いじめや暴力行為等の問題行動は,減少傾向にあるものの,体罰の発生件数を見ると,残念ながら減少していない状況にあります。
そこで,体罰によらない教育を目指して,学校現場から体罰を一掃し,子どもとの温かい人間関係と信頼にもとづく教育が行われることを期待し,リーフレットを作成しました。これらの活用により,体罰が一掃された明るい学校教育の実現を切に願っています。
「体罰によらない教育のために」(リーフレット) (PDF:744kbyte)
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