九州北部では、例年より早く梅雨明けが発表され、今後も気温の高い日が多くなると予想されています。
福岡市の学校では、水泳の授業や校外学習、部活動、休み時間等における子どもたちの熱中症防止に適切に取り組んでおります。
保護者の皆さまにおかれましても、子どもたちへのこまめな水分補給の指導に加え、登下校中の帽子・日傘の活用や、通気性や透湿性の良い服装などのご検討をお願いします。
<学校における取組み>
1.熱中症警戒情報等を踏まえ、活動時間の短縮、運動中止等の判断をします。
2.気温上昇時の活動及び部活動などについて
(1)活動前後の健康観察を徹底します。
(2)年齢等に配慮し、適切な休憩時間を設定します。
(3)水分補給の重要性を指導し、適切な水分補給を促します。
(4)帽子の着用を促し、直射日光を遮る対策を講じます。
(5)熱中症の危険性を説明した上で、マスクを外すよう促します。
(6)熱中症の症状を確認した際には、安易に軽症と判断せず、躊躇なく救急搬送をするなど、適切に対処します。
このページに関するお問い合わせ先 | ||||||
|