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早良区とサザエさん

サザエさん誕生のまち


 「サザエさん」の作者である長谷川町子さんは、幼少期、戦中戦後を福岡で過ごしました。
福岡市そして早良区は、サザエさんが生まれ育ったゆかりの地であり、長谷川町子さんとの関わりが深いまちです。


  漫画カット13

(C)長谷川町子美術館



 自叙伝風に描かれた漫画「サザエさん うちあけ話」には、長谷川町子さんと「西南学院」や百道の海岸で「サザエさん」が生まれたエピソードなどが、描かれています。
 漫画「サザエさん」は、昭和21年福岡の地方紙「夕刊フクニチ」から連載が開始されました。




サザエさん通りはいつ誕生したの?

 2012年(平成24年)5月27日に誕生しました。
漫画「サザエさん」の作者であり、1992年(平成4年)漫画家として初めて国民栄誉賞を受賞された長谷川町子さんゆかりの地として、命名されました。


  漫画カット1

(C)長谷川町子美術館



 長谷川町子さんは、昭和20 年頃に百道の海岸を散歩しながら、国民的人気漫画「サザエさん」の登場人物のサザエ、カツオ、ワカメなどの名前を発案したことに由来します。
 「サザエさん通り」の中程に位置する磯野広場には、「サザエさん発案の地記念碑」があります。





早良区「サザエさん通り」キャラクター

長谷川町子美術館より特別に、「サザエさん」発案の地にふさわしいキャラクターとしてご提供いただきました。
漫画「サザエさん」が福岡市の「夕刊フクニチ」に掲載されていた頃の顔です。

  

サザエさんイラスト



「サザエさん通り」を生かしたまちづくり

 サザエさん通り沿いには、大看板を始め、記念碑や「サザエさん」をモチーフにした案内サインなどが設置されています。
また、毎年5月27日を含む1週間を「サザエさん通りウィーク」とし、商店街や商業施設等と連携したイベント等を行っています。
このほかにも、ウオークラリーなど、地域、企業、商店街、大学と行政等が共働し、さまざまな取り組みを行っています。

これまでの取り組み