福岡市では、「学校給食地産地消推進ワーキンググループ」※を設置し、市内産農水産物の出荷状況や学校給食の献立、食材購入状況等に関する情報交換を行い、学校給食における地産地消の推進および市内産農水産物の利用拡大に取り組んでいます。
学校給食に使用する食材については、市内産農水産物を優先的に使用しているほか、市内産農水産物を使用した加工品を献立に取り入れています。
(※)福岡市農業協同組合、福岡市東部農業協同組合、福岡市学校給食公社、福岡市教育委員会、福岡市農林水産局で構成。
たかなそぼろ丼(米は市内産、県内産のヒノヒカリ、元気つくし)、もずくスープ、能古島の甘夏ゼリー(※)、牛乳
※ 給食で登場する甘夏ゼリーは、博多湾に浮かぶ能古島で育てられた甘夏の果汁を、生産者の皆さんがその場で絞った果汁で
できています。太陽の恵みをいっぱい受けた甘夏で作ったゼリーは、たっぷりの甘さと、ちょっぴりの苦みがあって、子どもたちにも大人気です!
麦ごはん(米は市内産、県内産のヒノヒカリ、元気つくし)、福岡のぶりの照り焼き(⽞界島、⼩呂島産)、はかた地どりの⽔炊き、姪浜のりのふりかけ、牛乳
※給食で登場する姪浜のりは、福岡タワーの近くの博多湾内で養殖されていて、毎年姪浜の漁師の皆さんが獲れたての新のりを丁寧に加工しています。獲れたての新のりを使っているので、風味がよく、おいしいと子ども達にも大人気です。パッケージには、子ども達から募集したキャラクターを採用しています。
ハートののりが入ったふりかけがあったらラッキー!ぜひ探してみてください!
※給食で登場するぶりは、玄界島や小呂島で獲れたものを使用しています。冬に旬を迎えるぶりは給食でもぶりの照り焼きやブリフライなどで12月~2月に登場します。
学校給食における地産地消の取組みについて