管渠更生工法は、老朽化した下水道管を非開削で更新する工法であり、施工内容や品質管理等が一般的な土木工事と大きく異なり、特殊性があることから、入札条件等に一定の条件を設けています。
福岡市道路下水道局が発注する下水道管渠更生工事では、これまで「下水道管渠更生工法及び更生工事業者選定要領」に基づき、本市独自に定めた「更生技術者」の認定を行い、運用してきました。
今般、平成29年7月に改訂された「管きょ更生工法における設計・施工管理ガイドライン-2017年版-(公益社団法人 日本下水道協会)」に管渠更生工事の施工管理に関する資格が示されました。
このため見直しを行い、「福岡市下水道管渠更生工事における入札参加資格及び施工体制に関する要領」を運用することとしましたのでお知らせします。
なお、今回の見直しに伴い、移行期間を設けておりますので、詳細は下記よりご確認ください。