道路・占用工事の調整

 道路の地下には水道、下水道、電気、ガス、電話等のライフライン(占用物件)が埋設されています。
 これらの物件に関する埋設、老朽物件の修理、各戸引き込み等の工事を行うため、その都度道路の掘り返しが生じていおり,これら占用物件の工事がおおよそ年10,000件程度行われています。
 道路の新設・改良・補修などに関する工事やこれら占用物件に関する工事を計画的に行うことにより、騒音、振動等による市民生活への支障や、道路交通への支障を極力抑えることを目的として、福岡市では、関係機関による「福岡市道路占用工事調整協議会」を設置し、工事計画(箇所・時期・方法等)を調整するなど、工事の効率的な実施に努めております。


道路工事の抑制依頼

 福岡市で管理する国道・県道・幹線市道(昼間交通量おおむね2万台以上)では、道路利用者に配慮した路上工事の実施に向けて、交通が集中する時期に応じて路上工事を中止又は抑制する日を定めた「路上工事縮減カレンダー」を毎年度作成しています。
 
 「路上工事縮減カレンダー」は、「福岡市道路占用工事調整協議会」のHPに掲載しています。




福岡市道路占用工事調整協議会HPリンク  
http://www.docho-fukuoka.jp/