道路愛称 01~10


1.昭和通り(しょうわどおり)

昭和通りの様子の写真

区間

博多区石堂大橋交差点~中央区荒戸交差点

延長

3.4キロメートル

路線名

市道博多姪浜線

決定年

昭和44年(市制施行80周年記念)

理由

終戦直後の復興土地区画整理事業で整備された道路で,昭和にできた代表的な道路であることから



2.大博通り(たいはくどおり)

大博通りの様子の写真

区間

博多区博多駅バスターミナル前交差点~博多区福岡サンパレス前

延長

1.8キロメートル

路線名

県道博多停車場線県道博多港線

決定年

昭和44年(市制施行80周年記念)

理由

豊臣秀吉の太閤町割の基本路線という古い歴史を持つ,博多の町の大通りともいうべき道路であることから



3.渡辺通り(わたなべどおり)

渡辺通りの様子の写真

区間

中央区天神橋口交差点~中央区渡辺通り1丁目交差点

延長

1.3キロメートル

路線名

県道後野福岡線

決定年

昭和44年(市制施行80周年記念)

理由

明治44年にその一部が開通した,博多の町を一巡する「博軌電車」の設置に功労のあった呉服商,渡辺與八郎の偉業を偲び,電車会社では柳橋から現博多大丸までを「渡辺通り」と名付けていたが,この名称が広く市民に親しまれていたことから



4.国体道路(こくたいどうろ)

国体道路の様子の写真

区間

博多区祇園町交差点~中央区大濠1丁目交差点

延長

4.5キロメートル

路線名

国道202号・市道堅粕西新2号線

決定年

昭和44年(市制施行80周年記念)

理由

昭和23年,福岡市で開催された第3回国民体育大会に併せて整備されたことにより,以後,市民の間でこの名称が定着していたことから



5.筑紫通り(ちくしどおり)

筑紫通りの様子の写真

区間

博多区博多駅前3丁目交差点~博多区春日市境

延長

7.0キロメートル

路線名

市道博多駅草ヶ江線市道博多駅春日原2号線県道板付牛頸筑紫野線市道博多駅春日原1号線

決定年

昭和44年(市制施行80周年記念)

理由

太宰府(筑紫太宰)に通じる道路であり,「筑紫」という歴史的文化的にも由緒深い言葉のイメージに合致するということから



6.住吉通り(すみよしどおり)

住吉通りの様子の写真

区間

博多区博多駅バスターミナル前交差点~中央区渡辺通り1丁目交差点

延長

1.3キロメートル

路線名

市道博多駅前線市道博多駅草ヶ江線県道東光寺竹下春吉線

決定年

昭和44年(市制施行80周年記念)

理由

路線の中間に住吉地区があるが,住吉町は大正11年に福岡市と合併しており,「住吉」という名称は昔から市民に親しまれていたことから



7.海の中道(うみのなかみち)

海の中道の様子の写真

区間

東区和白交差点~東区志賀島橋

延長

14.3キロメートル

路線名

県道志賀島和白線

決定年

昭和54年(市制施行90周年記念)

理由

海と自然のレジャー地域というこの地域が持つ性格に合致するものとして



8.百年橋通り(ひゃくねんばしどおり)

百年橋通りの様子の写真

区間

中央区平尾交差点~東区松島交差点

延長

7.7キロメートル

路線名

県道桧原比恵線・国道385号・国道3号

決定年

昭和54年(市制施行90周年記念)

理由

明治百年(昭和42年)を記念して名付けられた,那珂川にかかる「百年橋」を通っていることから



9.空港通り(くうこうどおり)

空港通りの様子の写真

区間

博多区博多駅バスターミナル前交差点~博多区福岡空港南交差点

延長

4.5キロメートル

路線名

市道博多駅前線・国道385号・市道下臼井博多駅線県道別府比恵線県道水城下臼井線

決定年

昭和54年(市制施行90周年記念)

理由

福岡の空の玄関福岡空港と博多駅を結ぶ路線であることから



10.那の津通り(なのつどおり)

那の津通りの様子の写真

区間

博多区千鳥橋交差点~中央区西公園下交差点

延長

3.9キロメートル

路線名

県道後野福岡線市道千鳥橋唐人町線

決定年

昭和54年(市制施行90周年記念)

理由

“那の津”と呼ばれた博多港に沿った道路であることから