福岡市消防局では,機動救助隊の「愛称」を一般公募にて募集したところ,2歳から83歳までの136名の方から,計201点の作品をご応募いただきました。
201点の応募作品の中から,選考委員会において,最優秀作品1点,優秀作品4点を決定しました。
ハイパー レスキュー FUKUOKA
【HYPER RESCUE FUKUOKA】
応募者:5歳男児・11歳男児,19歳男性,55歳男性
電子メールだけでなく、手紙やハガキでもたくさんご応募いただきました。中にはイラストまで描いていただいた作品もありました。心からお礼申し上げます!ご応募いただいた皆さま、ありがとうございました。
平成30年7月豪雨による災害に際し、福岡市消防局は、消防庁長官からの指示により緊急消防援助隊として7月24日(火曜日)、機動救助隊1隊(5名)を含む消防隊員24名を派遣しました。
機動救助隊(2018年4月創設)の市外への出動は,4月11日大分県中津市において発生した土砂災害への派遣に続き,今回が2回目となります。
従来の救助隊が担ってきた任務(火災救助,水難救助など)に加え,特殊車両(大型ブロアー車,ウォーターカッター車,特殊災害対応自動車)を活用し,市内で発生するあらゆる特殊災害(放射性物質・化学物質災害等)へ対応するほか,市外における大規模災害等に「緊急消防援助隊」として出動する「特別高度救助隊」です。
また,海外での大規模災害等に対し派遣される「国際消防救助隊員」も配置しており,国内外を問わず,あらゆる災害に備えた精鋭16人の専門部隊です。