「mirai@」では,民間事業者の先進的なアイデアや,AI・IoTなどの革新的技術を活用して,社会課題の解決等を促進しています。その一つとして,人生100年時代を見据え,長寿を心から喜べるまちの実現を目指して進めているプロジェクト「福岡100」の新たな取り組みにつながる事業を次のとおりを進めています。
「福岡100」人生100年時代の健寿社会モデルをつくる100のアクション(http://100.city.fukuoka.lg.jp/)
身体活動量が多い人は少ない人に比べ生活習慣病の発症リスクが低いことが実証されており、福岡市では、市民が取り組みやすい運動としてウォーキングを推奨しています。そこで、多くの市民の皆様にウォーキングに参加していただくため、株式会社西日本新聞社、凸版印刷株式会社、正興ITソリューション株式会社が開発したスマートフォンアプリ「ふくおか散歩」を活用したウォーキング促進実証事業を実施します。
「ふくおか散歩」アプリは、歩数等に応じてポイントが付与され、抽選プレゼントへの応募や,飲食店や施設で割引を受けられるクーポンを入手できるアプリです。市の健康づくりイベントへの参加に対しポイントを付与するなど、市が実施する事業との連携が可能であり、これまでウォーキングに関心がなかった方も含め、多くの方が「自然に」、「楽しみながら」、「日常的に継続して」歩くことにつながることが期待されます。
※記者発表資料はこちらをご覧ください。 (571kbyte)
事業者:株式会社西日本新聞社(https://www.nishinippon.co.jp/)
凸版印刷株式会社(https://www.toppan.co.jp/)
正興ITソリューション株式会社(https://www.seiko-itsolution.co.jp/)
身体活動量が多い人は少ない人に比べ生活習慣病の発症リスクが低いことが実証されており、福岡市では、市民が取り組みやすい運動としてウォーキングを推奨しています。そこで、多くの市民の皆様にウォーキングに参加していただくため、パシフィックリーグマーケティング株式会社が開発したスマートフォンアプリ「パ・リーグウォーク」を活用したウォーキング促進実証事業を実施します。
「パ・リーグウォーク」アプリには、プロ野球パ・リーグの各球団のファンが他球団ファンと合計歩数で競争ができる機能が付加されており、これまでウォーキングに関心がなかった方々でも「自然に」、「楽しみながら」、「日常的に継続して」歩くことにつながることが期待されます。
※記者発表資料はこちらをご覧ください。 (432kbyte)
事業者:パシフィックリーグマーケティング株式会社(https://www.pacificleague.jp/)
単身高齢者の在宅生活の不安感と地域の見守りの負担感の軽減につながるよう,福岡市と福岡安全センター株式会社が共同で「ICTを活用した単身高齢者あんしん見守り」実証事業を行います。
本事業では,福岡安全センター株式会社が、自宅に温度・湿度・照度などを感知する多機能センサーを設置して常時見守るとともに,異変を察知した際には電話や駆けつけによる確認を実施し,見守りから安否確認までを一体的に行います。
見守りのサービスは多様な形で提供されていますが,本実証の結果を広く発信し,市民や事業者にICTを活用した見守りの普及を促進することを通して,今後さらに増加が見込まれる単身高齢者が,住み慣れた地域で安心して在宅生活を続けられる環境づくりにつなげてまいります。
※記者発表資料はこちらをご覧ください。 (769kbyte)
事業者:福岡安全センター株式会社(http://www.f-anzen.com/)
100歳まで心身ともに健康で自分らしく暮らすためには,市民一人ひとりの健康づくりが重要です。「休養」は,「栄養・食生活」や「運動・身体活動」と合わせ,健康のための3要素の1つであり,こころとからだの健康を保つための重要な要素となっています。
そこで,福岡市は西川株式会社(本社:東京都中央区日本橋)と共働し,人生100年時代を見据えた持続可能な社会をつくるプロジェクト『福岡100』の一つとして,睡眠に関する新たなチャレンジ「#PowerNap」をスタートしました。
※記者発表資料はこちらをご覧ください。
くわしくは「#Power Nap」公式ホームページへ
事業者:西川株式会社(https://www.nishikawa1566.com/)
「mirai@」では,民間事業者の先進的なアイデアや,AI・IoTなどの革新的技術を活用して,社会課題の解決等を促進しています。
平成31年2月に傘のシェアリングサービス「アイカサ」を提供している株式会社Nature Innovation Groupよりmirai@へ提案・相談があり,本サービスは,街の回遊性向上,来訪者の利便性向上,ビニール傘のごみ減量といった公益性につながる取り組みであることから,福岡市の公共施設にもアイカサスポット(傘立て)の設置を行っています。
※記者発表資料はこちらをご覧ください。(462kbyte)
事業者:株式会社Nature Innovation Group(https://i-kasa.com)
福岡市エリアでの展開に関する協力事業者:LINE Fukuoka株式会社(https://linefukuoka.co.jp/ja/)
主な設置場所:福岡市役所本庁舎,福岡市中央区役所庁舎,福岡市地下鉄天神駅など
福岡市では,大規模な災害が発生した場合などに迅速な応急対策が行えるよう,企業や団体と様々な災害時応援協定を締結することとしています。
この度,スマートフォン・タブレット関連製品を開発・製造・販売するアンカー・ジャパン株式会社との間で,災害時におけるポータブル電源等の物資供給に関する協定を締結しました。
今回の協定締結により,避難所における緊急的な電源確保や携帯端末の充電が可能になるなど,災害初期の応急対応の充実を図ることができます。
※記者発表資料はこちらをご覧ください。(203kbyte)
■協定締結日
平成30年11月29日(木曜日)
■主な供給物資
・ポータブル電源
・防災POWER BAG
(モバイルバッテリー, ソーラーチャージャー, カーチャージャー,ケーブル類)
※ポータブル電源50個,防災パック450個については,協定締結後,速やかに提供
福岡市では,企業との多様な連携を通じて,双方が互いの資源や魅力を生かした事業に共働して取り組むため「包括連携協定」を締結しています。
このたび,平成30年8月23日に,LINEグループと包括連携協定を締結しました!
AIやFintechなどの先端技術を活用し,より豊かで便利な未来志向のまちづくりに向け共働して取り組んでいきます。
(協定内容についてはこちらをご参照ください。)
連携企業:LINE株式会社(https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2018/2360)
LINE Fukuoka株式会社(https://linefukuoka.co.jp/ja/pr/news/2018/0823)
福岡市 担当部署:総務企画局企画調整部
実施時期:平成30年8月23日
福岡市は,Society5.0へのチャレンジとして,AI・IoTなどの第4次産業革命技術の活用による社会課題の解決を進めています。
そのなかで,都市部における交通渋滞や配送ドライバー不足といった課題への対策として,楽天株式会社・株式会社TATERUと協力し,国内初となる,店舗から都市部集合住宅へのドローン配送サービスの実現を目指した検証を行いました。
今回の実験では,スマートフォンから商品を注文し,注文された商品を2km以上離れた実際の店舗から直接ドローンでお届けすることで,ドローンによる配送の迅速性や利便性を実証しました。
連携企業:楽天株式会社(https://drone.rakuten.co.jp/special/tateru/)
株式会社TATERU(https://www.tateru.co/news/post/14096/)
福岡市 担当部署:総務企画局企画調整部
実施時期:平成30年7月22日
総務企画局企画調整部
メールアドレス:mirai@city.fukuoka.lg.jp
電話番号:092-711-4959
FAX番号:092-733-5582