実証実験フルサポート事業では、AI・IoTなどの先端技術を活用した社会課題の解決や生活の質の向上などにつながる実証実験プロジェクトを全国から随時募集し、優秀なプロジェクトの福岡市での実証実験を全面的にサポートしています。
このページでは、九州大学がJR九大学研都市駅前バスターミナルで行う実証実験プロジェクト『ICT(カメラ画像)を活用したまちの賑わいの創出』についてご紹介します。
本実証実験では,九州大学がAI画像解析技術を用いて,取得した画像から車椅子利用者等の移動困難者を検知し、交通事業者(昭和自動車)に自動で通知することにより、移動困難者に対して効率的なバス乗車支援を行う実証実験であり、交通結節点における見守りサービスの開発及びその効果を検証します。
令和3年6月25日〜令和4年3月31日(予定)
JR九大学研都市駅前バスターミナル(福岡市西区北原)
本実験は、カメラ画像利活用ガイドブック(経産省・総務省)に基づいて実施します。本実験で撮影した画像は、
瞬時に処理を行い、個人情報を保存することはありません。なお、本実験で生成する属性付き人流データは個人
情報を含んでおらず、データから個人を特定することはありません。
(実証実験フルサポートに関すること)
総務企画局企画調整部
メールアドレス:mirai@city.fukuoka.lg.jp
電話番号:092-711-4408
FAX番号:092-733-5582
(実証実験の内容・カメラ画像の取扱に関すること)
九州大学持続的共進化地域創成拠点
担当:准教授 高野
電話番号:092-802-6668
Email:takano.shigeru.019@m.kyushu-u.ac.jp