現在位置:福岡市ホームの中の市政全般の中の国際交流・国際貢献から2022年(第32回)福岡アジア文化賞受賞者の発表
更新日: 2022年5月26日

2022年(第32回)福岡アジア文化賞受賞者の発表


福岡アジア文化賞のロゴ画像

 
 福岡アジア文化賞(主催:福岡市、(公財)福岡よかトピア国際交流財団)は、アジアの学術研究や芸術・文化の分野で顕著な業績をあげた個人や団体を顕彰する国際賞です。

 歴代受賞者はこれまでに28か国・地域から118名を数え、後にノーベル賞を受賞された方もおられるなど、世界中で活躍をされています。

 このたび、2022年(第32回)の受賞者が決定しましたので、以下のとおりお知らせします。


1.2022年(第32回)受賞者

大賞


林 英哲
HAYASHI Eitetsu
日本/太鼓奏者


新しい創作太鼓音楽の最先端を走り続けてきた世界的に活躍する太鼓奏者
・地域の祭礼や行事と結びついた伝統的な太鼓文化を基盤としつつ、身体所作の力強さと美しさを伴う全く新しい舞台芸術として太鼓の表現を飛躍的に発展させた
・世界有数の交響楽団や様々なジャンルのアーティストと共演。世界規模で活動を続け、新たな表現を通して日本文化の国際発信に挑んでいる
・演奏だけでなく、作曲、舞台の演出にも卓越した手腕を発揮している
・これまでになかった独創的な太鼓音楽の様式を築き上げ、今なお進化し続けている

贈賞理由 (222kbyte)pdf
経歴 (229kbyte)pdf 


学術研究賞


タイモン・スクリーチ
Timon SCREECH
英国/美術史家


美術「を」研究するのみならず、美術「で」研究する美術史家

・江戸を主たるフィールドに、広くビジュアル情報として残された歴史を解明し続ける博覧強記の日本研究者
・斬新な江戸研究を提示した話題作を立て続けに出版、英語圏にとどまらず、韓国語や中国語に翻訳されているものもあり、内外の学界に大きな衝撃を与えてきた
・膨大なビジュアル及び文献情報を、多元的かつグローバルな視点と斬新な方法論によって江戸研究の新たな地平を切り開いている

贈賞理由 (217kbyte)pdf
経歴 (329kbyte)pdf



芸術・文化賞


シャジア・シカンダー
Shahzia SIKANDER
米国/アーティスト


伝統絵画とデジタル技術が融合した新たな芸術表現を切り開くアーティスト
・南アジアを代表するパキスタン出身の女性アーティストで、国際的に高い評価を得ている
・伝統に連なる細密画の世界に、最新のデジタル技術を駆使し、伝統絵画を今を生きる魅力的な造形として蘇らせ、「ネオ・ミニアチュール(新細密画)」の世界を作り上げた
・世界が抱える困難な課題(民族、宗教、ジェンダー、移民など)を南アジアの伝統を踏まえ刷新し、今日的な造形によって暗喩的に描き出している
・南アジアの女性アーティストのロールモデルとなり、後に続く世代に道を開き続けている

贈賞理由 (212kbyte)pdf
経歴 (295kbyte)pdf



2.公式行事

授賞式は9月27日(火曜日)に開催し、オンライン配信を行う予定です(会場参加は関係者のみ、事前申込制)。
海外受賞者の方は、各国からオンライン出席いただく可能性があります。
この他、市民フォーラムの内容や、各行事の視聴方法は、福岡アジア文化賞ホームページにて順次お知らせします。


【このページの掲載所管】

部署: 福岡アジア文化賞委員会事務局(総務企画局 国際部 アジア連携課内)
住所: 福岡市中央区天神1丁目8の1
電話番号: 092-711-4930
FAX番号: 092-735-4130
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