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更新日: 2021年10月20日

市長会見|市長のオフィス

10月19日市長会見

発表内容

  • イオンモール香椎浜での新型コロナウイルスワクチン接種について(保健福祉局新型コロナウイルスワクチン接種担当) ※配布資料 (196kbyte)pdf
  • 福岡市初!天神のまんなかにストリートピアノを設置します(経済観光文化局文化振興課) ※配布資料 (1,675kbyte)pdf
  • Fukuoka Wall Art Project 仮囲いへアート作品を掲出します(経済観光文化局文化振興課) ※(10/18記者配付)配布資料 (1,208kbyte)pdf

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発言・質疑要旨

イオンモール香椎浜での新型コロナウイルスワクチン接種について(保健福祉局新型コロナウイルスワクチン接種担当)

市長
 お疲れ様です。よろしくお願いします。

記者
 では、市長のほうから。はい、じゃあお願いします。

市長
 はい、分かりました。よろしくお願いします。では定例会見始めたいと思います。
 まず一つが、ワクチン接種について【フリップ1 (387kbyte)】。若い世代等のワクチンの接種、さらに進めていくために、予約なしでワクチンを受けられる会場を、また新たに作ります。場所はイオンモール香椎浜。今度の金曜日22日からオープンをしたいと思います。
 現時点なんですが、12歳以上、いわゆる接種対象者のうちの、現時点では77.0%が今2回の接種をすでにもう終えています。今月も残りあと10日程度なんですが、今月中には2回接種をした方がですね、全接種対象者のうちの8割を超える見通しが確実に立ったという状況であります。
 もちろんね、これは選択制ですから、本人が受けたくないという方、それから体質によって受けることができないという方もいらっしゃると思いますけれども、最後ですね、子育て中の方とか、なかなかこう予定が立てにくいという方が、思い立ったときに受けることができるようにですね、こちらのイオンモールという、一番人が、皆さんが集まるようなね、場所で打ちやすい環境を作っていきたいと思います。
 今回、今度の金曜日から10日間が接種の日になるんですが、その後2回目の接種も同じ会場で打てる、予約が取れるような形でセッティングしたいと思いますので、ぜひ近くの方はこちら、受けていただければと思います。
 ちなみに西にもイオンってあるんですけど、西のイオンはすぐ近くにその接種会場があるんですよね、というようなこともあったり。
 それでワクチン自体はファイザーになります。それで、今のその感染、昨日もね、福岡市内では一人の方だったんですが。
 白内障の検査に行って、事前検査したら分かったというような形で、かなりやっぱりワクチンが進んできて、仮に体にはウイルスが入ってきたとしても、多分もう無症状、本人は無自覚というような方が、かなりもう多くなってきているのかなと思いますので、一定のワクチンの効果は、これ出てきているのかなと思います。
 が、一方でですね、ワクチン受けていない方等が、家庭に帰って家庭内で感染するという事例もあって、まだ日によっては散見もされますので、最後ですね、追い込みですけれども、できるだけ打ちやすい環境をまた作っていこうということで、最後こちらを開くことになりました。これが1点目です。

福岡市初!天神のまんなかにストリートピアノを設置します(経済観光文化局文化振興課)

 じゃあ次の今日の案件はですね。【フリップ2 (366kbyte)】アートが溢れる街へ、ということで、街なかで絵画、アートが見られたり、もしくは街なかで音楽の演奏が聴けたりというようなね、そんな環境を作っていきたいと思います。
 本当にコロナによってですね、人と人との接触というのがすごくやっぱりできなくなって、やっぱり人とね、触れ合うというのはとても、やっぱり安心をしたりとか、いろんな効果があると思うんですが、そんなちょっと寒くなってしまったその人間関係とかですね、こういったところにほっとした安らぎとか、こうしたもののきっかけを作っていきたいなということで、このアートというところに注目をしました。
 そのアートというのはご承知のとおり、このコロナ禍において、アーティストは発表する場がなくて本当にみんな苦しんでいたんですね。
 福岡市は去年の4月、初めて緊急事態宣言が出て、例の家賃8割というのをね、福岡市が打ち出したような、あのあたりからもう最初からアーティスト支援というようなこととか、ライブハウスの支援というのもやってきたわけですけれども、今回、目をつけたのは、ウォールアートですね。
 まさに天神ビッグバンとか博多コネクティッドとか。まさに日本で一番福岡というのは、仮囲いが多い街なんですよね。日本で一番プロジェクトが動いている。だからこそこの仮囲いをキャンバスと見立てて、ここにアートをたくさん展示できる場所にしてしまえばね、本当にアートが溢れる街になるんじゃないかということで。
 これは設置をもう昨日から早いところでは行っておりまして、いくつか取材もしていただいて、感謝をしております。それで30近くの作品をこれから飾っていくことになるわけですね。
 まずは昨日、博多駅前の西日本シティ銀行本店の仮囲いに。今後はイムズなど、天神地区の仮囲いのほうにも作品を展示していくということになりますのでね、ぜひ楽しみにされて、見ていただきたいと思います。
 それからもう一つが、ストリートピアノというのをね、ソラリアプラザの下に、1階に置きたいと思います。誰でもが自由にピアノの演奏をしたり、そしてまたそれを皆さんがこう、聴いたりということでね、人との交流とかもしくはね、みんな同じ共感をそこにいる人たちで味わえるようなね、そんな素敵な空間がこのピアノによって醸成されていけたらいいなと思います。
 明日10月20日水曜日に、天神のソラリアプラザ1階に設置をいたします。せっかく明日初日なので、朝9時半からオープニングセレモニーを開催をいたします。福岡を拠点に活躍をしております、ジャズピアニスト古城 風太(こじょう ふうた)さんのピアノ演奏で、盛り上げていきたいなと思います。
 今回の、ちなみにチャレンジなんですけれども、ピアノの寄贈をいただいた方、それから設置場所のソラリアプラザさんなど、もうたくさんの皆さんのお力添えによって、これは実現ができました。
 ピアノの寄贈というのもお願いをしたんですが、全部で9台のピアノの、実は寄贈の話もあったということで。本当に街のためになるんだったらというのでお声かけをね、いただいた方にも本当に感謝をしていますし、設置にね、協力をいただく今回ソラリアプラザさんにも感謝をしております。
 福岡、ご承知のとおり天神ビッグバン、博多コネクティッドと、いろんなとにかくハードという点でも新しく生まれ変わっていますけれども、このハードの中にさらにソフトとしてのコンテンツの魅力というのをね、どんどんこれ埋め込んでいくという、こうしたステージに入っていくのかなと思いますんで、ちょっとこれからアートは力を入れていきたいなと思っております。
 はい、私からは以上です。



質疑要旨

記者
 どうもありがとうございます。幹事社の共同通信です。
 1点、ストリートアートの点で質問をさせていただきたいんですけど、ニューヨークとかパリとか行けば、路上ライブだったりとか、電車の中にそのアーティストが入ってきたりとか、すごく音に溢れている街があると思うんですけど、この福岡を、音でどういう形にしていかれたいのか、ということをご説明いただければと思います。

市長
 路上で、そのストリートで、要するに無料で音楽が楽しめるというような、これは実はもうすでに半年くらい前に募集をしていて、それでこれまでできなかったような場所、例えば美術館の前とか、それから確かイムズの前だったかな、こういうような場所を会場にしてストリートでできるような環境というのも作ってきています。
 もちろん今ご指摘あったようなね、ニューヨークのように例えばその地下鉄の中で音楽を弾くというのは、なかなかちょっと日本の文化的にですね、今まだ難しいかもしれませんけれども、そうした中でもできるだけこうしたね、特にコロナで密なところで、やっぱり人を集めることがなかなか難しいアーティストの皆さんの活躍の場を、作っていければと思います。

記者
 ありがとうございました。幹事社からは以上です。ほかにご質問ある社はいらっしゃいますでしょうか。

記者
 すみません。KBCの児玉と申します。ピアノを先ほど9台寄贈いただく話もあったということで。今回は設置されるのは1台。

市長
 1台です、はい。

記者
 ソラリアプラザだけということで。

市長
 はい。はい。

記者
 残りはどのような。

市長
 まだ直接いろいろお話をしてですね、どなたのピアノをどういう形でというところは、内部で選定をしているんで、全部一気にもらってどこか倉庫に入ってということではないです。ただ今後例えばもし仮に場所がですね、増えるとかいうようなことがあれば、そうしたものを活用するかもしれないですね。

記者
 分かりました。

市長
 個人的ということで聞いてほしいんですが、個人的にはね、まさに地下街とかこそね、似合うんじゃないかと思うんですがね。なんか簡単ではなかったらしいんですよ、調整をした担当者によると。
 ちょっと諸事情がいろいろあったらしいんですが。私はぜひ地下街で、あのやっぱりパリの夕暮れをイメージしたあの中で、ピアノを、演奏を聴けるというのはすごい素敵じゃないかと思うんですが。担当者によるとちょっと諸事情があったらしいので、もしかするとそうしたものがクリアされればですね、また新たにという場所もあるかもしれないですけれども。

記者
 台数とか場所が広がる可能性もあるということですか。

市長
 ですね。可能性はあります。今のはでも、最後は私の感想なので。あくまでも個人的なですね。

記者
 ありがとうございます。

記者
 ほかにありましたら。

記者
 すみません。読売新聞の遠藤といいます。仮囲いのウォールアートのほうなんですけども、かなり長い年月ではありますが、仮囲いはいずれ外れちゃうので、その後コロナが収まっているかもしれないけれど、その後のアーティストさんたちの活躍の場というところは、どのようにお考えですか。

市長
 そうですね、そもそものアーティストの支援というところについては、本来であればですね、いろんな形で人を集めて、それぞれ本来であれば活躍、そもそも支援なんてしなくてもできていたはずなんですよね。
 ただ、今コロナという中で、行政からいわゆる緊急事態宣言だの何だのといわれて、いろんな基準が示されて、人が集まることができないという状況になってしまっているというところを、やっぱりこれは制限をしているのが行政であれば、やっぱりそこに対して何らかの手立てを打つのも、やっぱり行政はしっかりやらなきゃいけないと思っていて。
 そこで福岡市としてはひらめいたのが、あそこって、というね。要するにプロジェクトの数が多いだけ、街がアートで溢れるって素敵だなと思うし。
 今後についてもですね、アートというところは、これからも伸ばしていきたいと思っているし、特に文化ですね。こうしたところについては、これからさらに力を入れていきたいと思っているので。今、まさに検討中です。
 アーティストを育てるところ。それからちゃんとアーティストが食べていけるようにしていくという、そのビジネスのレイヤーですね。それから海外も含めて羽ばたいていけるような、そういう仕組み作りとか。結構これってスタートアップにかなり、実は育成って近いところもあるんですけれども、どうすればできるかな、なんてことは今ね、結構考えていますんで。楽しみにされてください。

記者
 分かりました。

記者
 すみません、西日本新聞です。

市長
 はい。

記者
 ワクチンの件なんですけども、ワクチンの安全性に関する相談対応を行うというのは、これは相談ブースを設けるということでしょうか。

市長
 あ、ちょっと、もう1回言って?

記者
 ワクチンの、その効果に関する情報提供をされると書いてあるんですけども、これはそういう相談ブースを設けて何か安全性とか効果を説明するということですか。

市長
 どうなんだろう、ちょっとそれ、どういうことやろう。

事務局(保健福祉局)
 はい。ブースを設けまして、ワクチンなんでも相談というような形で、福大病院の薬剤部の方に毎日お一人来ていただいて、相談対応するというところも設けます。

記者
 こういうのは初めてですか。

事務局(保健福祉局)
 そうですね、はい。

記者
 福大病院の医者の方。

事務局(保健福祉局)
 薬剤師です。

記者
 薬剤師。

事務局(保健福祉局)
 はい。

市長
 これまでは、電話相談はずっとしていたんですよ。これまで、電話ではね。だからそういう意味では、対面でというのはないかもしれないですね。

記者
 これは、ブースは接種会場のもう、すぐ近くに。

事務局(保健福祉局)
 接種会場は2階になりますが、このブースは1階に。

記者
 1階に。

事務局(保健福祉局)
 接種案内、ご紹介も兼ねて1階に設けることにしております。

記者
 ワクチンなんでも相談。

事務局(保健福祉局)
 ですね。表題はどんなふうにするかは今考えているんですけど、「教えてワクチン」とか、そこは今からです。

市長
 いいアイデアあったらいって。何がいいと思います?

記者
 「教えてワクチン」?

市長
 じゃあ「教えてワクチン」にしよう。

事務局(保健福祉局)
 了解しました。

市長
 「教えてワクチン」。

記者
 ありがとうございます。

記者
 すみません、ワクチンのことで、おっしゃっているようにもう8割の目安というところが到達する目標まできていると思うんですけど、今予約状況を見てもかなり空きもある状況の中で、今回新たにこういう設置というのも最後の一押しというか、そういう思いだって受け止めていいですか。

市長
 そうですね。本来であればもう最終形は前回の形である程度もう決まったと思っていたんですが、今回、ちょっとポイントは実はね、ファイザーなんですよ、これ。ファイザーで予約なしというのは実はこれまでやってないんですよ。
 細かくいうと、KITTE(キッテ)のほうは予約ありのファイザーなんですが。

事務局(保健福祉局)
 いや、KITTEはモデルナです。

市長
 ごめんなさい、モデルナか。そうか、だから予約なしでは初めてなんですよね。クルーズセンターだけしかないので。それで、というところはちょっと新しいところなんですけどね。

記者
 それは子どもの、若い男性の心筋炎の問題とかもあって、そういうところの兼ね合いもって。

市長
 軽く、そうしたところもあって。やっぱほら、ご承知のとおりファイザーのほうが予約が入りやすかったところというのはあったじゃないですか。
 というようなところとか、最近、昨今のですね、報道ですね。もちろんあれもそんなに強調されるけど、基本的なところでは多くの人にとっては問題ないんですが、ただああいう報道が流れると、ファイザーがいいなとかですね。やっぱりチェンジしたいなとか、いろんな方ちょっと動揺してしまうので、そういう意味では選択できるように、福岡市としてはモデルナもファイザーも予約なしで打つことができる会場を、今回作ったということになります。

記者
 ありがとうございます。

市長
 どうぞ。

記者
 すみません、RKBです。以前の会見でも出ましたが、野球のチケットみたいなそういうインセンティブみたいな段階はどうでしょうか。

市長
 もうしないですね、それは、はい。もう8割の方が打っていますし、もう環境は徹底的に整えたつもりです。優先接種から始まって、打ちやすい環境とかも、ずっとどこよりも早くやってきたつもりなんで、これでもなお受けたくないという方についてはですね、もうそこはご自身の体調というか、その体質の問題なのかポリシーの問題なのか、そこはもう特に強要はしないつもりです。
 ただ、そういったチケットはないけども、すぐ近くで打てる環境みたいなものを整えてきたというものが、福岡市の大きなインセンティブだったと思います。

記者
 ほかにこの案件に関して。

記者
 すみません、TNCです。このワクチンの件なんですけれども、当該期間中に1回目の接種をされた場合、併せて同会場での2回目の接種予約もできるとのことなんですけれども、これはいつ頃になるんでしょうか。

市長
 3週間後です。

記者
 3週間後。

市長
 はい。

記者
 3週間後の同じ10日間またやるということですか。

市長
 そうです。

記者
 ありがとうございます。

記者
 ほかには。

記者
 ごめんなさい、産経です。ワクチンの話で、3回目の接種で、国の方針がまだ決まってないんで具体な話ないと思うんですけど、例のお医者さんとか、あの会議の中でなんか具体で前の話より進んだことであるとか、こういうことできるよねというの、状況どうなっているか。

市長
 はい、はい。結局やっぱりその災害対応にしても何でもそうですけど、基本的に実行部隊持って、地面持っているのって、やっぱり市町村なんですよね。
 なので、今回やっぱり医療従事者が遅れたというのは、やっぱり国がその辺の地方自治よく分かってないというか。県に全部やったというところがやっぱりあったんで、福岡市の医師会からも、次医療従事者をするときについては、基礎自治体、つまり政令市とか福岡市のほうでやってほしい、というような要望書が出ていたりするので、もしかすると今後そういった動きに国のほうもなっていく可能性はあるかなと思っています。
 ただご承知のとおり、首相が代わって、体制が代わって、また今選挙の後にならないと多分本格的なこの動きって出せないのかなと思うので。ただいずれにしても、一旦うちは10月いっぱいというところで切って、また次の体制がすぐに、フォーメーション組めるような形で、ということは当然視野に入れて動いているので、どんな形であっても対応できるようにしていきます。

記者
 じゃあこの案件以外でも、ご質問があれば。

記者
 じゃあ、そしたらすみません。

市長
 はい、どうぞ。

記者
 西日本新聞の塩入と申します。今日は選挙の公示日なので。

市長
 ああ、そうでしたね。

記者
 選挙の絡みで。
 ちょっとお伺いしたいんですけど、今回選挙戦でですね、どういった論戦に期待をしたいのかというのを、まずちょっとお伺いしたいと思います。

市長
 うん、期待すること。特に期待していないというか、つまり選挙というのはもう4年以内に1回必ず行われる、そして国民のチェックが入るというのが、これ選挙ですから。
 今回の場合は特にもう期限いっぱいまで行ったということですから、これまで、というところをしっかりチェックされて、どの方が一番その地域を代表してですね、国会にいく候補として相応しいのかということがチェックされるんだろうと思っております。特にそれ以上のことはないです。

記者
 なるほど。あの今回の選挙なんですけど、投票率については、市長はどうなるというふうに。

市長
 どうなりますかね。コロナであんまり密になるところにみんな行きたくない、という思いがあるかもしれないけど、やっぱりその逆に政治ってこんなに市民生活に身近に関係があるんだとか、住んでいる自治体でこんなに違うんだとか、これまでってやっぱり平時は、政治とか行政って、邪魔さえしなければみんな、経済活動をみんな自由にするわけですよね。
 ところがやっぱり有事になったときにやっぱり政府、政権、政治がどういう判断をしていくかということって、すごく市民生活に影響があることを身に染みたと思うので、そうした中で国民が、県民、市民がどういうそれぞれ判断を下すかというところは、非常に多分皆さんこれまで以上にもしかすると思いがあるのかもしれないから。
 それで投票率が、少し上がるという方向にいくのか。それとも、コロナだしあんまり人が密になるところ行きたくないといって落ちるのかというところは、ちょっと見えないところはあります。
 ただ我々行政サイドとしてはですね、やはりよりたくさんの方に投票に行っていただける、もしくは行きたいと思ったときに行ける環境を提供することが役目ですので、福岡市としても事前投票ですね、期日前投票ということができるように整備をしていきますし、できるだけ皆さんが分散して投票に行っていただきやすい環境づくりということには、しっかり対応して、この選挙の投票率が少しでも上がるようにとかですね、ここには寄与できるように頑張ります。

記者
 ありがとうございます。

市長
 はい、どうぞ。

記者
 読売新聞の遠藤と申します。今日朝、井上候補のところに応援に行かれていたと思うんですが、あの応援に行かれた理由と、あと福岡市に絡む選挙区では2区3区もございます。あと5区も一部ありますけども、そのあたりについての応援に入られるのか、ご対応をどのようにお考えですか。

市長
 はい。今日応援に福岡1区のですね、応援に、朝出陣式に駆けつけましたが、これは私の政務活動ということになりますので、なぜ行ったか、それ以外どうするかということについてはですね、これは高度な政治判断ということですので、またそれぞれで取材をしていただければと思います。この場では公務的な話ではちょっと差し控えます。

記者
 ほかにはありますか。では、どうもありがとうございました。

市長
 どうもありがとうございました、ご苦労様です、皆さん。

※発言・質疑内容について、できるだけ忠実に作成しております。