現在位置:福岡市ホームの中の市政全般の中の市長のオフィスの中の市長会見から市長会見2019年12月19日
更新日: 2019年12月23日

市長会見|市長のオフィス

12月19日市長会見

発表内容

  • 今年を振り返って

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発言・質疑要旨

今年を振り返って

2019年12月19日定例会見の写真

記者
 幹事社の読売新聞です。
 
市長
 なんで、そこに座ってるの。
 
記者
 すいません、今日は、もう今年を振り返ってということなので、まず最初に、総括のほうからお願いします。
 
市長
 分かりました。まあ、あんまり普段は総括しない、しろと言われたんでするんですが。今年は、令和になって最初の年だったんですが、今日これから話さなきゃいけないということで、何があったのかなと思って、今年1年間のものをちょっと振り返ってみたんですけれども。なかなか、やっぱり福岡市にとっては、大きな動きのあった年だったなと思います。
 なんといってもG20財務大臣・中央銀行総裁会議という、福岡市にとっては、過去、開催した中で最も、最大級のコンベンションを無事成功させることができたというのは、非常に福岡市にとって、やっぱり次世代に向けてもですね、非常に大きなレガシーを残すことができたんじゃないかなと思います。それから、ラグビーのワールドカップ、フィギュアの国別対抗戦、それからバレーのワールドカップもありました。こういうような、やはり MICE というもの、スポーツ MICE も含めてですね、やはりしっかり開催することができるという福岡を、世界に対してお示しをすることができたのかなと思います。
 また、それから、今年あったことでいくと、そうですね、「天神ビッグバン」、それから「博多コネクティッド」というところも大きくやっぱり動き出したと思いますね。天神ビッグバンに関しては、2024年までに30棟のビルを建て替える、こうしたプロジェクトなわけですけれども、非常にやはり速いペースで建て替え、プロジェクトが、皆さん意欲的に進めていただいていてですね、現在のところ、2024年までに目標の倍以上の、もしかすると70棟近いビルが建て替えという形になるのかなというように、役所のほうでは見ています。やはりこういったことは、何といっても床面積をですね、このプロジェクトは1.7倍にできるというようなインセンティブがあって、これまで福岡市としては、何度も言っていますが、本当に世界的な大きな企業2社の誘致をお断りせざるを得ない状況にあったわけです。どうしてかというと、ワンフロアにそれだけの広い床面積のオフィスを取ることができない。ちょうど私が市長になった9年前ですけれども、9年前に11%台だったオフィスの空室率が現在、もう1%少しということですから、本当に床がないんですけれども、今回やはり大きく床ができるということになります。特に、先日の福ビル、それからビブレ、イムズ(正しくは、天神コア)、このあたりも一体的に開発するんで、これらのロットが全てひとつに結合するわけですから、もう西日本でも大級のワンフロア面積を誇るビルができるということになるわけですね。こうしたところに高付加価値のビジネスが集積をしてくるということは、当然、例えば福岡はもちろんのこと、九州の皆さんも自己実現をしたいというときに、例えば東京に行ったり、シリコンバレーに行ったりしなくても、この福岡で夢がかなえられるということは、これから高齢化社会に向かっていくにあたって、若者の雇用の場をつくっていく。やっぱり仕事があるということは、住むことができるわけですから、そうした意味においても非常に大きい意味があるし、それからなんといってもこうした建て替えをリミットを設けて、インセンティブもリミットを設けて、短期間でこれを完成させようという大きな理由は、それは災害対応なんですね。やはり、福岡は災害が少ないとはいえ、警固断層もあるわけですね。ですから、やはり、いかに早くこうした旧耐震基準の建物が多いこの福岡において、免震構造、耐震構造の建物に建て替えていくか。これをいかに速やかに行っていくかというのは、市民の安全・安心を守っていく、九州で一番人が集まるエリアの安全・安心を守っていく上でも、非常に大事かと思っています。
 そして、先ほど、まさに発表がありましたけれども「博多コネクティッド」ですね。ちょうど博多駅の真ん前の、西日本シティ銀行の本店が建て替えということになります。そして、西日本シティ銀行の3つのビルを連鎖的に、建て替えも進めていくということになります。既に、筑紫口の広場を35年ぶりにリニューアルをして、今の機能に合う形でリニューアルもいたしますし、それから、路上に止めてあった自転車というのも、地下の立体駐車場というものも整備をいたしました。
 それから、ハイクオリティホテル建設促進制度によって都ホテル、それからザ・ブラッサム博多、このあたりも新しくできましたしね。そうした意味においても、今回の西日本シティ銀行本店の建て替えというものは、この博多コネクティッドのまさに象徴的なプロジェクトになろうかと思いますし、なんといっても旧耐震基準である、この周辺の建物をいかに早く建て替えていくかということはですね、これは市民の安全・安心のためにも大事なんで、ぜひ福岡市としてもこのプロジェクトを早期に、しかも着実に進めていきたいと考えています。
 それから、ほかにもいろんなことがありましたが、スマートという点でもすごく、今年、結構、福岡市の存在感が際立ったのかなと思いますね。例えば、LINE を使って、まちの不具合を通報できるという仕組みですね。ガードレールが壊れていますよとか、ミラーが割れていますよとか、穴が空いていますよとか、こういうようなものを LINE で簡単に直接市に伝えることができる。役所にいちいち来たりとか、誰か知り合いの議員さんがいないかなとかしなくても、誰しもが、要するにテクノロジーによってエンパワーメントされるというですね。
 こういうような部分というのは、非常に特筆するようなプロジェクトだったかなと思いますし、また子どもたちを守るために、今、全ての小学生に対して IoTのデバイスを配っています。で、来年いっぱいで全ての小学生に配り終える予定なんですけれども、こうしたものによって、子どもたちが万が一というようなことがあったとしても、どこに子どもたちが今いるのか、もしくはどこで姿が分からなくなったかなという情報が全て把握できるようになりますんで、安全・安心を高めるという点でも、こういうスマートを使った技術というのが、行政としてのスマート行政ですね、要するに、スマート行政としては、非常に福岡市の存在感が際立ったのかなと思いますし、ずいぶん取材も受けさせていただきました。
 あと、この成長の果実を全ての皆さんにというような形で取り組んできた今年だったわけですけれども、今年度の予算だったわけですけれども、医療的ケア児を受け入れることができるようにということで、公立の、例えば保育園ですとか、小学校で受け入れをスタートをいたしました。
 こうしたものは現状に応じてですね、随時また増やしていったりとか、またいろんな対応をしていければと考えておりますし、認知症のプロジェクトですね、「認知症フレンドリーシティ」のプロジェクトということも着実に広がりを見せてきておりますので。
 話し出すときりはないんですが、まあ、これぐらいにして、なにしろ、いろいろあった一年だったということで終わります。とりとめもない形ですが、以上でございます。


質疑要旨

記者 
 各社から質問、どうぞ。
 
市長 
 はい、どうぞ。
 
記者 
 トップバッターで申し訳ないんですけど、桜を見る会の出席状況について伺いたいと思います。
 市の保存文書では、2015年以降が残っていて、その中では毎年出席ということだったんですけれども、市長、個人のご記憶では、それ以前はどうだったんでしょうか。
 
市長
 いつだろう、2015年って何年前なんだろうね。
 
記者
 今、4年前で5年連続なので、就任以来。
 
市長 
 まあ、就任以来、さあ。近はずっと、出ているということでしょうね。
 
記者
 2010年からどうだったかというのは、民主党政権時代はどうだったかというなのは。
 
市長
 そういう政治的に巻き込まれるのは、本当に嫌なんですけれども、まあ政治的に民主党時代は呼ばれていなくて、安倍政権になって呼ばれたというようなことにしたいのかもしれませんけども。 
 まあ、でも、その頃は、どうだったんでしょうね。1回も出てなかったのか、1回ぐらい出たのか、分かりませんけれども。
 
記者 
 記憶としては、もうないということですかね。
 
市長
 どっちなんだろう。そんなに意識して、いろんな行事ひとつひとつ、これがだって、そもそも、あの会がここまで今年、注目を浴びるということにも、なるとも当時は思ってもいなかったので、そんなにそもそも注目をしてなかったんですよね。
 
記者
 あとは、同じ人が繰り返し招待されることに対して批判も出ていますけれども、招待を受ける側なので、なかなか答えづらい部分あるとは思うんですが、その点についてはどういうふうに受け止めていらっしゃいますか。
 
市長 
 まあ、私に関していうと、私も1期4年ですから、私も落選すれば当然、呼ばれていなかったんでしょうけれども。政令市の市長として当選し続けているんで、それで呼んでいただけてですね、それは私に関していうとね、私も落ちれば、そうした肩書も全部なくなるわけですから、たぶん呼ばれないんだろうなとは思います。
 
記者 
 あと、受け付けのほうの話で、市議会でも出たんですけれども、市長がもう、現地で提出をされたということなんですか。
 
市長 
 そうですね。だって、普通の受付票で、受け付けでお渡しくださいというものですから、まさかこれが、そんな話題になるようなものになるとも当然思わないので、普通に受付票として、「はい」と、出しているということですね。
 
記者 
 なので、招待区分が記されていたことも話題にはなっていますけれども、そちらは。
 
市長 
 そんなこと、たぶんね、招待をもらった人って、普通そう考えもしないというか、まあ受付票は受付票なんで、何かそこに番号が打ってあったとかいうようなことも、そもそもそんなに記憶にはっきりあるわけではないですからね。
 まあ私たちとかは、特に行政の首長って、こういう呼ばれ事が多いので、その受け付け、これを受け付けにお渡しくださいって受付票はありますけれども、そもそも、そんなにしっかり、じっくり読み込んでというわけでもないんでね。
 
記者 
 あと、前夜祭についてなんですけれども、出席、時間が合えば出席しているというような、市議会の答弁でしたけれども、今年は出席されたということですけれども、それ以前はどうだったかというのは。
 
市長
 最初から出席したこともありますし、途中から出席をしたこともありますし。
 
記者
 いつがどうだったかというところまでは、記憶はされてない。
 
市長 
 そうね、要するに、あるときから、そういうことをやっているというのがね、分かってから、顔を出すように、タイミングがあればね、顔を出すようにしていますけれども。
 
記者 
 あと、答弁の中で正式に招待されていたわけじゃなかったけれども、日時等は知らされていたので、まあ。
 
市長 
 まあ、大体そういう情報というのは、当然いろんな形で回ってきますんでね。私に、別に招待状が来ているわけではないですけれども、当然行けば、政令市の市長ですし、きちんとそこは入場料を払って入ればですね、お客さんとして入れますし。また私の姿が見えれば、乾杯のときとかに、どうぞという形で、壇上に上げていただいてということはありますからね。
 
記者
 産経です。市議会の質問通告であがっていて、結局、流れちゃった、自衛隊の名簿の話なんですけれども、いいですか。高山さんが言っていて、結局、流れちゃった。一括提供するしないの。
 
市長
 あの方って、質問をぎりぎりまで出さないから、結局、想定問答がつくれないまんま。だから結局、前日の勉強会でも、私も結局、どんな質問がくる、そしてどんな実際に、役所としてのというのを正直ちょっと見てないので、今ちょっとさらで聞いたら、ちょっとなかなか、ちょっと答えられないかもしれません。
 
記者
 そしたら、次の機会に。
 
市長 
 ごめんなさい。
 
記者 
 ちょっと聞きたいんで、それを。
 
市長 
 分かりました。はい。
 
記者 
 お願いします。
 
記者 
 すいません。ちょっと前に発表もありましたけれども、LGBT の相互利用の件なんですけれども、その後、なんか北九州市さんも、うちも参加したいみたいなことおっしゃっていましたけれど、その後なんか。
 
市長 
 いや、最初から声をかけているんですよ。
 
記者
 はい、なんかそれを。
 
市長 
 もう最初から、声をかけているんですけど、向こうもなんか始めたばかりで、そもそもの自分ところの運用がまだうまく回りだしてということでもなかったので、ちょっとまだ待ってほしいというような言い方だったんですね。ですから、ああいう形で熊本とも締結しましたということで、そういうのを受けて質問をたぶんされて、北九州のほうも。
 
記者 
 近いうちに、なんか締結するなんてことは。
 
市長 
 そうですね。まあ、私たちも考えて、もちろん北九州ももちろんですし、九州のほかのエリア、そ
れから、ちょっと全国的にも広げたいなと思っていて、それで、もちろん細部の例えば制度の仕組みは、もちろん熊本とたぶん福岡市と千葉市とか、熊本市って、ちょっとずつ違いはあるんですけどね、ただ、私としては、基本は証明は一緒で、内容は例えばその地域の制度に合わせるとかね、いろいろ工夫のしようはあると思うので。これは全国に広げていって、毎回毎回引っ越しのたびとかに申請をしなくても、宣誓をしなくてもいいようにしたいなという思いがあるので。それは、今すぐこうしますということの発表が、予定が今すぐあるかってわけではないんですが、もう声かけをずっとしているので、それは当事者団体の皆さんと一緒に、そういう声かけをしているんで、また、まとまって適切な時期に、発表できる時期に発表できればと思います。
 
記者
 分かりました。
 
市長
 はい、FBS さん。

記者 
 FBS の永易と申します。改めてなんですけど博多コネクティッドと天神ビッグバンについて、それぞれの進捗をどのように思っていらっしゃるのか教えてください。
 
市長
 はい。天神ビッグバンに関しては、もうとにかく民間のチャレンジがチャレンジを呼ぶという形で、連鎖的に今、建て替えが進む、また新しいプロジェクトが発表できているということを大変うれしく思います。予定の30棟の倍以上のですね、成果、形で2024年、天神の未来が創造できるのではないかと期待をしています。
 で、博多コネクティッドに関しては、まさに今年、発表したばかりのプロジェクトだったんですが、いよいよ、なんというか、博多コネクティッドのまさに象徴的なプロジェクトが発表、まさに年末にされたわけでございますけれども、本当に西日本シティ銀行、つまり博多駅の正面が大きく生まれ変わるという、これはやはり、ほかのプロジェクトをさらに誘導してくるというか、やはり誘導にもつながってくるようなね、そんなプロジェクトになると期待をしています。
 
記者 
 ありがとうございます。もう1点、天神ビッグバンについて、2024年まで、天神の空白期間ができると思うんですけど、人の流れなどを含め、懸念や課題があれば教えてください。
 
市長 
 当然、建て替え期間というのは、そのビルがなくなって、そこで働く従業員の方、それからテナントであればお客さんという方が、その期間いなくなるわけですね。ですから、当然、一定の影響はあるとは思います。ただ、それは先が分からないものではなくて、産みの苦しみなわけであって、いずれかはこういった建築物とか、形あるものは必ずいつか更新時期を迎えますのでね。残ったビルの皆さんと工夫をしながら、できる限りの手は尽くしていこうと思います。
 
記者 
 ありがとうございます。
 
記者
 すいません。読売新聞です。ウォーターフロントの交通の関係で伺いたいんですけれども、昨年の末ぐらいから特に盛り上がってきて、まあ一度、ロープウェイを断念ということで、今年、交通の進捗というところでは、あまり目に見えた動きがなかったのかなという印象なんですけれど。まず、そこについて今後の展望と、あと現状が今どういうふうに話が進んでいるのかとか、その辺を詳しく教えてください。
 
市長
 まあ、市議会議員の皆さんがですね、要するにこの域外、つまりウォーターフロントから外につながる交通というものが、ウォーターフロント全体の日頃からの滞留人口がどれぐらいになるのかという、これにつながってくるわけですね。で、その滞留人口の規模というのは、イコール投資額に関わってくるわけですね。ですから、域外とつながっている交通、これがやはり明確にならないと、どこまで投資ができるかということが、民間企業の皆さんからすると見えないわけです。
 で、ウォーターフロント地区については、日本で初めてのコンセッションということで、要するに不採算施設であるクルーズのターミナルや MICE の施設、そこに要するに採算施設である、にぎわい施設を合わせて、コンセッションとして運営をすることによって回していこう。そして、やはりしっかりした港というものを次世代に渡していこうというプロジェクトなわけですけれども。やはり今言ったように、その採算施設がどれぐらい、これが採算につながるのかというところが、域外交通が非常に大事なポイントであるということは、その後の民間のヒアリングでも改めて明らかになったわけで、こうした現状というか、状況というものをですね、市議会議員の選挙も終わって、皆さん今、冷静にそうしたものをご理解をいただいてきているとこだと思っていますので、これから年度が替わって新年度になったら、冷静にこの域外交通をどうしていくのか。そして、これはそのままウォーターフロントの未来につながっていく話になりますんでね、こうしたことが新しい年度で、またできていけばいいなと思います。
 
記者
 今、中国のほうからのクルーズ船というのが、やはりちょっと一時期の勢いに比べると、少し傾いているのかなという印象があるんですけれども、そういった外からの需要について、今どういうふうな認識でいらっしゃいますか。
 
市長 
 おっしゃるとおりで、今クルーズ船がですね、まず、やはりクルーズの部分に関して、先行投資をし、集中して取り組みを進めてきたのが、やっぱり福岡であり、上海であるんですね。ですから、この福岡・上海航路、そしてその間に、また韓国があったりするわけですけれども、こういう航路が中心となって、非常にこの、いわゆる福岡のクルーズというのは動いてきたわけですね。
 ただ、ここが、かなりいろんな社が入ってくることによって、競争が過多になってくる中で、新しく広州ですとか台湾ですとか、この南のほうのクルーズが今、伸びてきていて、あと沖縄ですね、ここのクルーズが非常に伸びてきていて、競争過多になったこのエリアから、少し船が南にきているというところは、おっしゃるとおりでございます。
 ただ、これは階段の踊り場といいますかね、ちょうど次のステージに行くまでの踊り場と捉えてい
ますので、中長期的にはもちろん、この福岡のクルーズというものは、ここは一大、なんというか、消費地になる、マーケットになるわけですから。そこはあるんですけれども、やはり今それぞれ、特に福岡に関して、「ウォーターフロントネクスト」をこれからもやっていくわけですし、また、南のほうも今、一生懸命クルーズも誘致していますんでね、そういう過渡期なのかなと捉えています。
 
記者
 今回の議会の中で、BRT の交通について、ちょっと試算が少し数字として示されたと思うんですけれども、改めてその中で支線、いわゆる地方のほうから都心部へ来る路線というのが、BRT を増やすとちょっと減るんじゃないかという、懸念というふうな言葉が書かれていたんですけれど、その辺については、やっぱり地域の人たちの生活交通にかかわる話なので、その点については市として何かこう、対策というか、生活交通の充実といったところについては、今どういうふうにお考えでしょうか。
 
市長 
 おっしゃるとおりで、非常に大事だと思っています。ですから、BRT でこなせる部分がここまでという、ある程度の部分が、姿が実際に運用しながら見えてきたのかな。やみくもに増やせばいいということだけではなくて、こうしたいわゆる末端の部分というかですね、実際その、実際の生活部分まで入り込んだ交通とも、やはりこうした BRT 自体が、BRT というか、連節バス自体が密接に関係あるわけですから、BRT で、いわゆる連節バスでこなせる部分がこれぐらい、じゃあ、それをオーバーした部分をこれからどうやって解決していくか、というようなステージに入っていくんだろうなと思います。
 
記者 
 やっぱりそこのためには、もちろんウォーターフロントとの交通というところになるんですけれど、まあロープウェイかどうか、その手段はともかくとして、やっぱり新しい交通手段というのは、何かしら必要なんだろうなというのは、市長のお考えとしては。
 
市長
  もちろん、これが必要なんで。ただ、それをする上でね、私はロープウェイが一番いいと思って、当時そう言っていたわけですけれども、ただ当時、市議会議員選挙等もあってですね、「ロープウェイより福祉」みたいなワンフレーズで終わってしまうような形が、非常に当時、言われる中でね、ただ今、それから1年たって、皆さんも非常に、議会も含めてね、みんなで冷静にウォーターフロントの未来も含めて、それから生活交通も含めてという、トータルの広い視点で、冷静にみんなで考えられる環境が整ってきたのかなと思いますんで。これは新年度、しっかり皆さんと知恵を借りながら、話し合っていければいいなと思います。
 
記者 
 ありがとうございます。
 
記者
 すいません。関連なんですけれども、具体的な数字としては、BRT が10分間隔が限度で、1日4万人程度が限界というふうに、この間、委員会で示されました。一方で、天神・博多地区とウォーターフロントを結ぶ交通について、まあ4万人程度が、1日4万人程度が限界だということで、一方で、ウォーターフロント地区での往来というなら、1日16万人で、あとそのうちの公共機関の利用者が1日7万人とあって、具体的には3万人の差というのが出てきていると思うんですけれども。さっきの話につながると思うんですけど、この数というのは、どんなふうにして解決していきたいかという
のをお聞かせください。
 
市長 
 それをみんなで考えようじゃないかということですね。だから冷静にみんな、数字もこうやってね、どんどん出てきているし、1個だけをとらまえてどう議論するという話ではなくて、こういういろんな関連がある中で、その差をどう埋めていくのが一番ベストなのかと。これが要するに新交通というか、そのウォーターフロント・博多間の大事なテーマになりますんでね。だから、もう選挙も終わったわけですし、「みんな知恵を貸してください」と、「みんなで考えていきましょうや」というような、今もう一度改めて、みんなでスタートラインに立とうということができてきたのかなと思いますんでね。
 だから新年度は、まさにそうした内容に関して、議論を詰めて、深めていければいいなと思いますし、できればこれはやっぱり、できるだけ早く結論は出していかないと、別の部分にもすごくかかわ
ってくる話なので、と思います。
 
記者 
 今でもロープウェイが最適だというなのは、それは変わらない。ロープウェイが最適だという考えは。
 
市長 
 いやもう、それは、私は、もうそこは議論しないと私は言いましたからね。まあ議会が言ったら分かんないですよ。それはもう、無理やり議論しろとかいう採決をされたら知らないですけれども。だから、私はもう、そんなに言うんやったら、じゃあ好きに考えてね、みんなで、一番いいのは、じゃあ何ですかと。本当に経済性と、それから輸送力と、それから期間と、それから補助金の制度とか、いろんなものがありますから。地下鉄がいいというような方だっていますけれども、地下鉄でできるんだったら、もう100年前にやっていますと。とっくに、それは言われなくても。
 それがやっぱり採算が合わないというか、つまりワニの口のようにね。「最初に借金でつくりました。でも運賃収入でだんだんその借金が減っていきます。でも、返す期間がすごく長いです。」だったらまだいいですよ。ただ、どんどん、どんどん、その差が開いていく。運賃収入では無理だから。だから、やっぱり地下鉄というのは、みんないいと思っているけど、なかなかできなかったわけであって、だから、そういうその理想論の部分からね、みんないったん目が覚めて、冷静になって、選挙も終わったんですからね。なので、さあ、じゃあこれから冷静に、いろんな数字も出てきまして、いろんな状況につながりがあるってことも、冷静に議論する中で分かりましたという1年だったわけですから。じゃあ新年度からは、その上でどうしようか。と考えていけばいいんじゃないでしょうか。
 
記者 
 すいません、もうひとつ。来年はオリンピックがあるということで、それに併せて福岡の観光につ
いて、来年どんな期待があるかというのを少し、展望を教えていただければ。
 
市長 
 そうですね。既にラグビーのワールドカップですとか、あとフィギュアスケートですとか、バレーもそうですけれども、いろんな国際大会、国際会議というものを打ってきました。それによって、少しずつではありますけれども、福岡市というところの認知度が上がってきていると思います。
 ですから、こうした中で福岡市で、まあ福岡市というか、オリンピック・パラリンピックの場合は、東京を中心に観光客が訪れるわけですから、これはやはり福岡市はもちろんなんですけれども、誘致を、人の流れをつくっていく上では、福岡市だけで誘致するというのは少しナンセンスなのかなと思っています。ですから、東京にまで来た人たちを、いかに九州に連れてくるかというような視点でね、九州の中でのほかの地域の皆さんとも一緒に、取り組みができたらなと思っています。
 
記者 
 ありがとうございます。
 
記者 
 会見の時間がそろそろ、30分ということで締めらしいんですが、ほかにいらっしゃいますか。ちなみに市長は、年末はどのように、お過ごされる予定で。
 
市長 
 年末。
 
記者 
 年末、まあ年始も。
 
市長
 まあ、ちょっと、そうね。うちの祖母がね、90過ぎているんですけどね。先日、海外出張中に吐血したとかいうような、なんかちょっと、そういうような話もあったんでね、ぜひ年末というか、年越しはね、家で過ごす、今もまだ入院しているんで、一緒に過ごせたらいいなと思って。いつもおばあちゃんのところで、年越しは除夜の鐘を聞きながら、とろろをかけたそばを食べながら過ごしているんでね。お見舞いとかにも行けたらいいなと思います。
 今年は職員の皆さんにも、働き方改革じゃないですけれども、とにかく議会が終わったら、できるだけ早く休める方はどうぞ休む、キャンペーンだ、というようなことで、率先して局長の皆さんにも、もう議会終わりましたんでね、「できるだけトップが休まないと、みんな休めませんよ」ということはお伝えをしているので、私もそういう日頃、使えないような形で時間を使いたいなと思います。
 
記者 
 大分のほうにいらっしゃるんですかね、今、おばあさんというのは。
 
市長 
 まあ、ずっとおばあちゃんに付きっきりというわけじゃないので。
 
記者 
 もちろん、もちろん。
 
市長
 そういうところにも行くし、お墓参りにも行くし、いろいろしたいと思います。
 
記者 
 最後に。早いんですけど、来年はどんな年にしたいか、また来年聞くと思いますけど。
 
市長
 もう、すぐそう聞く。来年は、また1月4日ぐらい、4日じゃないか、今年は1月4日、5日が土日だ。だから、6日ですかね。
 
記者 
 来年もしなんか、今年まあいろいろありましたけど、来年、福岡市はこれが目玉だよ、みたいなものは、なんか。
 
市長 
 それは6日に、ちゃんとフリップも用意しますんで、ぜひそのときに、もう年末で。とっておきましょうよ、それぐらい。年始、言うことがなくなっちゃうんですよね。よろしゅうございますかね。
 私も本当にインフルエンザになって、本当にきつかったんで、ぜひ皆さんも予防接種を打っていただいて、良い年末年始をお過ごしください。1年間、お世話になりました。ありがとうございました。
 
記者 
 ありがとうございました。

※発言・質疑内容について、できるだけ忠実に作成しております。