現在位置:福岡市ホームの中の市政全般の中の市長のオフィスの中の市長会見から市長会見2019年6月25日
更新日: 2019年6月26日

市長会見|市長のオフィス

6月25日市長会見

発表内容

  • ICTで生活が便利に!【福岡市×LINE】
    (1)道路・公園などの不具合をLINEで通報(道路下水道局 道路維持課,住宅都市局 みどり運営課)※配付資料 (570kbyte)pdf
    (2)防犯・交通安全情報配信開始!(市民局 生活安全課)※配付資料 (566kbyte)pdf
    (3)7月1日実証実験スタート!粗大ごみ処理手数料のオンライン支払(総務企画局 企画課,環境局 収集管理課)※配付資料 (523kbyte)pdf
  • 高齢者の買い物サポート(保健福祉局 地域福祉課)※配付資料 (844kbyte)pdf

会見動画

動画を見る


発言・質疑要旨

ICTで生活が便利に!【福岡市×LINE】

2019年6月25日定例会見の写真(その1)

市長
 よろしくお願いします。

記者
 では、市長、発表案件をお願いします。

市長
 はい、分かりました。今、多くの市民の皆さんがスマートフォンなどを持って、非常に便利になっているんですから、行政としても負けられませんね。これから市民の皆さんもね、スマホを使ってどんどん市民生活を便利にしていこう、というチャレンジを行いたいと思います。ICTで市民生活をより便利にということで、LINEを使った、また新しいサービスをチャレンジしたいと思います。【フリップ1 (494kbyte) 】
 
 まずひとつ目なんですが、それは、福岡市内で例えば道路が「ここ、ちょっと穴が開いてますよ」とか、もしくは「ガードレール、ここ破損してますよ」とか、こういう要するに、市のいろんな不具合を見つけたときに簡単にLINEで写真を撮って送れば、市の担当にそうした情報がすぐに伝わるという、そういう新しいサービスを始めたいと思います。LINEを皆さんよくお使いと思うんですが、ご承知のとおり、あれで位置情報を送れたり、写真を撮って写真を送ったりということも簡単にできますよね。こうした機能を最大限に使って、そしてまたLINEだったら気軽に送ることができますんでね。宛先をいちいち選んだりする必要もないですし、福岡市の公式アカウントから送ることができるということになります。今日このあと午後3時半から、道路通報システムの体験会を行います。市役所西側の九州広場で行いますが、ちょっと時間が早く来てもらっても、うまい都合で来ていただければ取材できるようには、対応できるようにはしてますんで、ぜひ、そちらのほうも体験していただければと思います。
 
 それから、もうひとつがですね、最近、事件・事故等があったときに、「一体何が起きているんだろう」ということもあると思いますし、また場合によっては、まだ犯人の確保できてないということであれば、気を付けなければいけないこともあるでしょう。そうした情報を今「ふっけい(安心)メール」という形で、メールで送っているものをですね、これをLINEでも受け取ることができるようにします。で、LINEってプッシュだから、あんまりこう、いっぱいお知らせが来ると、もう面倒くさくてブロックしたくなるじゃないですか。だから、これがほしい人、またほしい人でも別に全区の情報を知らなくていいんで、例えば、西区に住んでいるから西区の情報だけでいいとか。こういうチョイスができるようになっていますんで、うっとおしくならない程度にね、本当に自分が必要な情報を選んでいただければ、こうした情報も受け取ることができるようになります。

 そして3つ目、福岡市では粗大ごみの受付をですね、LINEでできるというふうにしていたんですが、この受付完了までができても、そこから実際に、その粗大ごみの処理券というものをコンビニに行って買わなくてはいけなかったんですね。で、これをですね、LINE Payの中で済ませちゃおうということで、受付から支払いまで、家にいながら全部済むというような新しいサービスを、これは全国で初めて福岡市でチャレンジをしたいと思います。じゃあ本当にお金を支払ったのか、これまで処理券を買っていたものを代わりにどうするのか。
 LINE Payで払っていただけたら、そのあと、その受付番号等を紙に書いて、その紙を袋に貼っていただければ、それでオッケーというふうにしたいと思います。これは何しろ、全国でも初めての取り組みなので、まずは7月1日から福岡市の中央区で実証実験を行いたいと思います。そして、これがうまくいくのかというようなこととか、より工夫したほうがいいようなことはないのかということを実際にやってみながら、エラーの洗い出しもしながらですね、実際に来年、新年度にはより広く、できれば全区で展開できるようなスピード感で、これも実装していきたいなと思っています。
 とにかく福岡はスタートアップ都市ですから、スタートアップ企業もどんどん、いろんなサービスを出してくると思いますけど、行政も負けずにね、福岡市民が一番そうしたサービスの恩恵を受けられるように、役所としてもこんなチャレンジをどんどんしていきたいと思います。

 さっき一番最初に言った道路とか公園とかの通報システムをちょっと今、実際に画面を見せますんで、ちょっと見てもらっていいですか(テレビモニターを使って操作方法のデモンストレーション)。これがLINEの画面になります。ちょっとごめんなさい、そっちが見にくいですよね。ごめんなさい、死角に入っちゃって申し訳ないですけど。
 この中で、新しくこういう部分ができます。「道路公園等通報」というのができますんで、それを押していただけたら「通報をはじめる」と。で、通報して、その中で「LINEでこのまま通報する」というところを押してもらいます。そうするとですね、道路、河川、公園・緑地、それから霊園とか、分野ごとに分かれるわけですから、じゃあ、例えばガードレールが壊れているという話であれば、カテゴリでいくと道路ですよね。道路の中のガードレールということで選択をしていただければそれでオッケーになります。
 で、確認した日は、これはいつの話ですかというようなことで、日付を選んでいただきます。見つけた日にちはいつで、今日でもいいし先週の話でもいいです。日付を選んでください。で、どこでそれが起きたかと、位置を送るというボタンを押していただいて、それで(表示されたマップに)ピンを、実際その見つけた場所に合わせて送っていただければ、役所のほうにも、どこでそれが発生したかというのが分かります。併せてですね、例えば補足で「こういう状況なんで、見つけにくいかもしれませんがこうなってます」とか、何か打ちたいことがあれば、キーボードで入れていただければオッケーになります。
 場所の写真を送っていただきたいんですが、より確実にするために2枚送ってもらいます。まずは全体像。全体的にこういう部分ですという写真を送っていただいて、これはその場で撮ってもいいし、撮ったやつをアルバムの中から選んでもいいです。全体像をまず送ります。これでいいですかって、オッケー。
 次に、その壊れている詳細の部分ですね、より細かくアップにしたところを送ってもらいますんで、画像をまた選択する、もしくは撮影していただいて、これでようござんすか、ということで確認しますんで、オッケーとしていただければいいです。それが、破損しているのか、傾いているのか、さびがひどいのか、それとも何か別のことで、この選択肢にない自由記述もできるようになっています。今、送っていただいた内容をまとめたのがパッと出ますんで、これでいいですか、送ってくださいということで、最終的に送っていただければ完了。「通報ありがとうございました」ということになります。
 これはひとりひとりに、「これはこうしました」ということは返しません。いろんな人が同じ場所の内容について複数送られてくることもありますんで、月ごとにまとめて、「こういう通報が来たんでこういう対応しました」ってことは、ホームページに、月ごとぐらいのペースで発表していきたいと思いますので、ひとりひとりにこれを送るとなると、また人件費とか手間が非常にかかりますので、そういうことはしません。
 これ、めちゃくちゃ便利でしょう。市役所の職員も頑張って巡回していますけども、これは市民みんなで、こうやってまちを見守っていったりすれば、より早く、みんなでまちをつくっていくというイメージですね。それを可能にしたのがこういう新しいデバイスであってサービスなんで、こういうものはもう貪欲に、福岡市としてはどんどん市政にも取り入れていって、それはもう「ベンチャーには負けないぞ」というぐらいで、市役所も頑張っていきたいと思います。


高齢者の買い物サポート

2019年6月25日定例会見の写真(その2)

市長
 もう一個の案件が、まず前提としてですね、ご承知のとおり高齢者ドライバーによる事故ということが少し続いている状況もあります。
 でも、これからやっぱり高齢化というのは、ますます進展をしてまいります。さらに子どもに関する痛ましい事件があったりというようなことで、やはり高齢化、それから子どもの見守りというのは非常に大事な課題になってまいります。そうした中で今回はですね、特に高齢者ドライバーという問題に関して、例えば免許返納をしてもね、都心部に住んでない方の場合はやっぱり買い物というところで、車がないとどうしても不便という方もいらっしゃるでしょう。そこで今回「福岡100」のプロジェクトの中としてですね、高齢者の買い物サポートを行います【フリップ2(522kbyte) 】。
 これはどんなプロジェクトかというとですね、買い物支援をしてほしいような地域の団体、これは自治協議会でもいいし、自治会でもいいし、地域の団体が事前の相談・応募をしていただける、これをまず募集をするということ。もうひとつが、地域の皆さんに貢献をしたいという企業の皆さんですね、こういう企業の皆さんも募集をするという。この二つを募集しようというのが今回の発表の内容になってまいります。
 具体的にはですね、福岡市社会福祉協議会には、ここに真ん中に書いていますが、「買い物支援推進員」という専門スタッフがいまして、買い物に困ってる地域の団体と、また地域の力になりたいという協力企業をマッチングするという機能を果たす、こんな方がいらっしゃるわけですね。この仕組みをつくることによって、例えば協力企業の中では、移動販売という形で地域に貢献をしたいという人もいれば、例えば買い物の送り迎えをしてあげますよという企業もあるんですね。例えば地域の葬儀社とかは、友引の日というのは、そういうものが入らないので、意外とその地域の方に葬儀社が持っている送迎用の車とかを貸していただけたりとかという事案が結構あるんですよね。こういう方にとか、そういうような協力いただける企業の皆さんと、実際に助けてほしい地域の皆さんをマッチングするという、この仕組みをつくりたいということなんですね。で、地域団体は来月の7月から事前の個別の相談を始めます。8月上旬には実際のお申し込みをスタートするわけなんですが、協力企業のほうはですね、実は福岡100を応援する「福岡100パートナーズ」というものを募集をしていたんですけれども、その中でスーパーの「サンリブ」さんですね、ご協力いただけると応募いただけたわけでございまして、実は7月から実際に移動スーパーを始めることになりました。
 で、たぶんこういう具体的な取り組みを見て「あ、うちの地域でも、ぜひこういう形でサポートしてほしい」という地域団体が増えることを期待しますし、またサンリブさんに先行的にこうやっていただくことによって、ほかの企業の皆さんも「うちもこういう形で、ぜひ関わっていきたい」とかですね、「ご協力しましょう」という企業はもう、続々募集をしたいと思いますので、事例をとにかく見ていただきたいということで、今日ですね、会見が終わったあとに議会棟のほうの市役所1階に、この実際の移動販売車に今日は来ていただいてますんで、ぜひそちらのほうの取材もしていただければと思います。それを撮影して、その後西側広場に移動して、LINEのほうの取材もしていただければ、非常にスムーズに、場合によっては2日分の取材ができるということになるような形になっておりますので、こちらのほうもぜひ、皆さんに知っていただければと思います。
 どうぞ、よろしくお願いいたします。私からは以上です。


質疑要旨

記者
 はい、幹事社から質問させていただきます。この二つ目にあった買い物支援事業なんですけれども、こちらの取り組みというのは、全国的に見て珍しいんでしょうか。

市長
 さあ、どうでしょうね。そもそも高齢化の、山のほうとかは、いろんなサポートの形はあると思うんですが、こういう、地域団体と協力企業をマッチングするというような、そういうことは。

事務局(保健福祉局)
 実際に福岡市は都会になりますので、こういった買い物支援自体が珍しいか、全国的に珍しいかというと、珍しくはないということなんですけれども。ただ、自治体がこういったマッチングをしていく仕組みというのは珍しいというふうに考えております。

記者
 ありがとうございます。発表案件について、各社さん質問ありますか。

記者
 毎日新聞の加藤です。LINEの通報の件なんですけれども、これ市が管理していない、例えば道路だったり、河川、公園もあるのかな、という部分について通報があった場合はどういうふうに対応されるんでしょうか。

市長
 そうですね、例えば、特に河川に関しては県の管轄部分が多いので、これはもう、これまでもやっぱり、市民の皆さんからすると、県か市かってよく分からないんですよね。ただ、やっぱり県の権限がいまだに政令市の福岡にも残っているところがいっぱいあって、本当は権限と財源を移譲してほしいんですけど、そういうわけにいかないので、そこはしっかり受け付ければ、普段、われわれが市民の皆さんから相談を受けているのと同じような形のルートで、担当の、例えば県が管轄であれば県のほうにとか、国のほうにお伝えをしていくという形になります。

記者
 同じく道路・公園の通報システムについてなんですが、早期発見は安全対策にもつながると思うんですが、これまで例えば損壊とかでケガがあったとか、そういった件数をとっているとかってありますでしょうか。

市長
 そうですね、ケガをすると損害賠償請求というのがありますんで、福岡市としてそうしたものに対応してきています。これまでに。

記者
 ケガとかが、これまで補修をしていなくて破損していて、市民の人がケガをしたとかいった事例とかっていうのもありますか。

市長
 あります。やっぱり道路で例えば、管理の瑕疵があるので、これでつまずいてけがをしたとかいうようなことで、福岡市がそこに対して賠償する、損害賠償請求をするというのは、これはよくあるといったらちょっと良くないんですけれども、やっぱり福岡市内でいろんな場所で、やっぱりそういうことは起きていますね。

記者
 すいません、よろしいですか。災害時のときもこれを使うっていう想定はありますか。

市長
 もちろん、災害が起きた直後というのは、いろんな、例えば特に地震とか大雨とかですね、そういうときは、たぶん普段と違う急激な動きがあっているので、「実はこういう所で、こんな変化が起きてますよ」というようなことがあるときには、きっとこれがさらに、また力を発揮してくれるんじゃないかと思います。

記者
 どちらかというと、補修とかを迅速に動くためのシステムと考えたほうがいいんですか。

市長
 どっちにも使えると思います。普段からも市民の皆さんが見つけたらですね、こういうのを送っていただけるということでの通常のアセットというか、補修という意味もありますし、特に災害直後なんていうときは、そういう変化が結構いろんな所で起きている可能性があるので、また力も発揮してくれるのかなと思います。

記者
 それこそ、こういう場所で陥没が起きているとかいうのは、市民にも共有されるような形になって。

市長
 共有するわけではなくて、これはあくまでも役所としてこれを把握して、すぐに対応するために、早期に知るということが目的になります。

記者
 西日本新聞です。LINEの通報ですけれど、どういうように対応したかっていうことの最終的なお返事はホームページとかでまとめてという話でしたけれど、通報の内容がいまいち分かりづらいときに折り返して確認をするとか、電話なりLINEでそのままとか、そういう折り返しとかはあるんでしょうか。

市長
 基本的にはないです。ただ、それがないようにするために、そうすると、すごく曖昧なことを言われて、よく分からない、それで例えば電話をして長い説明の話をずっと聞いて、それで職員がそれだけ時間を取られてしまうというような、効率が良くないので、そのためにチャットボットの形式にして、一定の必要な内容はここの中である程度もう完結できるようにするし、逆に伝える人が何か、この写真でも伝えにくいし、このカテゴリには当てはまらない、どうしようもないというときは電話をするというところも一応、付けているんですよね。だから、最悪そこは電話で言っていただくというような形で対応したいと思っています。

記者
 LINEで通報してもらったものには、もう最低限の情報はあるということで、それについて折り返し確認というのはあんまりないということですか。

市長
 そうですね、はい。

記者
 すいません。産経の小澤と申しますが、これ、ちょっと日時が入ってないですけど、もう始まっているんですか。

市長
 今日からスタートします、はい。

記者
 今日から。これまでというのは、電話のほかに何か、メールだったりとかっていう通報手段というのはいくつかあるんですか。

市長
 そうですね、これまでは基本的に「どの区の話しなのか」で、維持管理課というのが各区役所にあるんですね。それで、そういうところがそれを受け付けて、具体的には役所に来ていただく。それかメールをする、それか電話をする、そういう中でこれまで受け付けをしていたんですね。それを今LINEで、今回誰でもダイレクトに簡単に、「どこどこの誰々さんいますか」とかではなくて、役所に対して情報を発信すれば、うちの中で全部そこはさばきをして必要な部署につないでいくという形になります。

記者
 従来の手段というのは継続して、残すのは残していくという。

市長
 はい、もちろん。使えない人はどうすんだ議論は必ずありますのでね。そこは残しています。

記者
 あと、もう一個すいません。通報の迅速化という面と、あと内部的にも職員の方の作業は楽になるというか、そういう面もあるんですか。

市長
 そうですね。もちろん、こういったものを使えないという人のためには、人は用意しておかなければいけないんですけれども。ただ、こうしたものも、見て分かるとおり、ちょっとスマホをいじっている人だったら簡単にできるような作業内容なんで、そうすると要するに、まわりくどい説明を聞く必要もないし、端的に、どこがどうなっているということをちゃんとこれで聞いて、全部整理された情報として役所の職員のもとには送ってくるということになると、やっぱりこれは作業時間というか、人のコスト的にいえばですね、作業に当たれるほうの時間に割り当てられるので、それは市としても情報は整理された形で受け取ることができるのは非常にメリットだと思っています。

記者
 読売です。このシステム、通報のシステムなんですけれど、やろうとするのに当たって、例えば今まで通報の内容がすごく多かったり、煩雑、おっしゃっているように来てもらわなきゃいけないとかっていうのが手間だから、こういうのを始めるのか。なんかその、このサービスを始める経緯っていうのは、どういうところにあるんでしょうか。

市長
 まず、前提としてですね、今、お話しいただいたような、例えば件数が多すぎて困るからとかいうような形というよりも、今、福岡市が目指しているまちづくりというイメージというところで、今これだけ要するにテクノロジーが進んでデバイスを、携帯・スマホをみんな持つような時代になってきて、簡単に要するに、これまで一方通行だった情報が双方向でできるようにもなってきているという中で、まちづくりとして、やっぱり行政がまちづくりはするものではなくて、市民とともにまちづくりをするものという、この理想な形により近づくことができるようになった。それは、このICT環境の変化によってできるようになったと思うわけですね。
 そういう中で、こういうLINEとか、ほかにもいろんなSNSとかを使って、昔は電話と直接来るだけだったのがメールで送れるようになったというのも、非常に利便の向上にもなりましたけど。さらにもっと手軽に、そんな難しい文章とか書く必要なくてですね、選ぶだけ、写真を送る、添付するだけでもう、要するに言いたいことが伝えられちゃうという、より便利になった部分があるので。こうしたサービスを行政としても、とにかくどんどん取り入れていって、市民の市民生活、利便性の向上につなげていこう。それから当然、道路に穴が開いたとかですね、もしくはガードレールが壊れたというのは、これは市民の安全にもつながるところですので、迅速にみんなが送りやすくなるということ
は、情報が得やすくなるわけですから、対応も早くなる。ひいては市民の安全・安心が守られるということにつながるので。今どうしても人が足りなくて、パンパンに回線がなって困っているからするというのではなくて、こういう新しいサービスによって行政サービスもアップデートできるんじゃないかというチャレンジを福岡市は特に意識的にすごくやっているので、その中の一環で全国初でこういうこともやっていると思っていただければと思います。

記者
 すいません、NHKの高橋です。市側の受ける体制をちょっと、もう少し詳しく教えていただきたいんですけど。写真を市民の方が送って、それをLINEで受けて、そういう画像というのは担当者のもとに、どういうふうに直接いくのかというところを教えていただけないですか。

市長
 これは振り分けて、当然、最初は役所の本庁のほうで受けて、それで、それは各区役所の担当者、実際には地域整備とかですね、もしくはこれが道路に関することなのか、河川に関することなのかという、その部署ごとのところにこれは振り分けられて、この情報が伝えられることになります。

記者
 その振り分けというのは、どういうふうにやっているんですか。

市長
 これは人為的に、人の手によってするわけです。

事務局(道路下水道局)
 そこで、道路とか河川とか選びますので、そういうのでいうと、あと場所で、どこどこというのは機械的に分類されて、各区役所とかにいくという形。メールに変換してですね。LINEがメールに変換されて、各区の担当の部署にメールでいく。写真とか情報が入って。

記者
 担当者のメールアドレスに。

事務局(道路下水道局)
 担当課の、担当部署の。

市長
 区まで分かれる?

事務局(道路下水道局)
 区も、その住所で。

市長
 住所で分かれる?

事務局(道路下水道局)
 分かれる、はい。

記者
 すいません。もう一点なんですけども、LINEさんの資料で、通報件数これまでに年間1万9,000件っていうふうにあるんですけども、これをやることで、ここに書いてあるように、同じ時間でさらに多くの通報を受け付けれるというのは、これは市長も同じ感覚ですか。

市長
 今の受付がこれぐらい件数がありますよということなんですが、もちろん、こうしたやり方に変えることによって、直接役所に問い合わせる件数が減る分もあるし、一方でこうやって簡単に送れるようになったから、私も例えば、「帰り道で見つけたから送ろうかな」というふうに、新たに送る人もいるから、一定の新たな掘り起こしというか、こういう市政に参加しようという人の掘り起こしにもつながるかもしれないし。ただ一方で、直接たぶん電話とかメールとか、訪れて言っている人の件数は、一定減る可能性は当然あると期待をしています。

記者
 すいません。ひとつ、これは全国初ではなく政令市初ということですか。

市長
 こちらのICTで、壊れた破損箇所とかをなんとかするというのは政令市初で、そして最後にお話をした、粗大ごみの申し込みからその支払いまで一気通貫できるというのは、これは全国の政令市以外の市町村も含めて初めてとなります。

記者
 政令市以外でどこかで、既にやっている所があるということですか。

市長
 どこかであります。

記者
 どこか。

市長
 どこかで。

記者
 どこかで。

記者
 すいません、朝日新聞です。緊急時は電話で通報というふうにあるんですけれども、これはなんか、はっきりとした線引きはないんでしょうけど、ここに書いてあるような、道路の舗装の傷みとか、ごみの投棄とかは、これは別にLINEで。

市長
 ちょっと、あんまりそれは本当は言いたくなくて、それを言い出すと、どれも緊急じゃないかという話になっちゃうんで。基本的には送った瞬間にすぐにいくんですが、たぶんやりながら、「わしは分からん」って人もいるかもしれないんで、一応「何かあれば電話でもできますよ」という、ダブルトラックをつくっているということで。基本的にはLINEで送っていただけたら、それもすぐに届くことになっているんで、基本的にはそれで大丈夫です。

記者
 市の対応としては、あんまり変わらないということですか。

市長
 そうですね。だから、別にそこには、実際のLINEの画面を見ていただけたら分かるんですが、「緊急」とは書いてないんですよね。「電話で通報」と書いているだけなので、特にそこは電話のほうが早くしてくれるんじゃないかとかいうような形ではない。電話で通報するというだけの話なんで。

記者
 発表案件以外の質問はありますでしょうか。

記者
 ちょっと買い物の件で、もうちょっといいですか。すいません。RKBですけど、今回のこのサンリブさんが7月11日からということなんですけど、これはなんかテストケースとして一回マッチングをされたものなのか、協力企業として先行して自主的にやられているのか、これはどういった形なんですか。

市長
 まず、買い物サポートという仕組みがありますという話と、もう一個これとは別に、そもそもの大きな傘として、福岡全体で今、福岡100というプロジェクトをしていて、その中でこれからの少子高齢に対して、例えば「うちの企業もぜひそういうものが、何かニーズがあれば協力しますよ」というパートナーをそもそも募集していたんですね。そこに、ちょうどサンリブさんが応募いただいていたんですね。で、移動スーパーという形で、「うちも高齢化対策に協力しますよ」という話があったので、ちょうど今回の買い物サポートの話とタイミングも非常にばっちり合ったので、じゃあ、これをまずサンリブさんにも、協力企業のひとつとしてやっていただきましょう。で、実際にこういったところの動きも見ていただきながら、「あ、うちもじゃあ協力します」という企業に増えてほしいし、「あ、うちもだったら、やってほしい」という地域団体の応募も、お待ちしていますという形です。

記者
 今回は、協力企業先行の形で自主的に、西区の買い物なんかが厳しい所を回られるという形ですかね。

市長
 ちょっとじゃあ。

事務局(保健福祉局)
 そうなります、はい。ですので、今回、自主的にやられますけれども、地域が手を挙げて、ここも困っているということであれば、またお願いをしてマッチングをして、今、回っている所よりも広げていってもらうという働きかけをさせていただくような形になります。以上です。

記者
 すみません、西日本新聞です。LINEの通報なんですが、LINEの公式アカウントの中に、今日、新たに「道路公園等通報」というメニューがひとつ加わったという形になるんですね。

市長
 そうです。

記者
 あと、粗大ごみは、中央区を実証実験で始めるという、中央区を選んだ理由と、あとこの実証実験をどのくらい続けて、全区に広げるとか、そういったスケジュールとかはあるんでしたら教えていただけますか。

市長
 するに当たってですね、例えばその新しいやり方というところが周知を、地域のほうにもされていないとなかなかこう、いつものようなやり方をしている人からするとですね、いきなり紙を貼っているだけで出してる人を見たら、例えば不法投棄に思われる可能性もあるんで、すべての地域を回って説明に回らなきゃいけなかったりするんですね。こういうようなこともしますし、あと、これで本当にうまくいくかとかですね。われわれが想定していない何かトラブルがあったら、それに対する対応策をどうするかというようなことも含めて、あえて実証実験という時期をとって、それでエラーの洗い出しもして、しっかりそのあたりもアップデートした上で、全市的に広げていきたいと思っています。広げる期間なんですが、およそ数カ月実証を行って、できれば新年度には全区という形ができればいいなというような期待を持っているイメージ感のスケジュール感です。

記者
 ありがとうございます。

記者
 発表案件はよろしいでしょうか。発表案件以外の質問ありましたらお願いします。

記者
 米軍の板付基地についてなんですけれども、今、30億円をかけて移転が進んでいるということで、その中では市も一部、費用を負担していますが。そんな中で、基地の固定化につながるんじゃないかというような懸念の声もあがっていてですね、市長としてこう、まず所感を教えていただけますか。

市長
 まず、大きな話として、やっぱり米軍のですね、基地の移設を求めるということに関しては、一貫して変わらないと。今回に関しては、ご承知のとおり、今、滑走路の増設の工事をしていまして、それに伴って場所を移動してもらわなければいけないということですから、逆にこの米軍の移動が終わるまで増設はずっとできないということで、そこで止まっておくというわけにはいきませんし。米軍の移設となると、自治体対米軍ではなくて、やはり日米の交渉になりますので、そこは引き続き、ツートラックとして、しっかり移設も求めていきながら、一方で今回の増設に当たっての移動に関しては、国の法律に従った形で福岡市も同じ対応を取るということですので、そこは両方ともしっかり滑走路の増設も早く着実に進めるし、一方で基地の返還というかですね、移設を求めるということに関しては今後も変わりありません。

記者
 移設と言われていますけど、早期返還を求めるという立場に変わりはないということですか。

市長
 はい。ないということです。

記者
 すいません、宿泊税に関してでございますが、北九州市は9月議会までにですね、自分たちでも宿泊税を独自に課税・徴収することを検討を始めたということ、北橋市長、おっしゃいましたけれど。県と福岡市が、福岡市は昨日、可決してですね、県もこの議会で可決されれば、一緒に総務大臣に同意手続きを求めるかと思うんですが、北九州市の動きが今後、関係するかどうかとかですね、そういったことについてどんなふうに今、市長としてお考えでしょうか。

市長
 とにかく、できるだけ、これは可決したわけですから、速やかに条例の施行をしていきたいという思いであります。県と市、両方たぶん今議会で可決されるでしょうから、当然それ以外の市町村というのもお考えのところもあるんでしょうけれども、そうすると全体のスケジュールが、それが遅れるというような影響を与えないように、議論するならするで、そこは十分、これ県内がスタート時期がバラバラというわけにいきませんので、そこは北九州市にも事務的にしっかりお伝えをしていますので。スケジュールに影響ない形でするなら、しっかり議論をしてくださいとお伝えをしています。

記者
 それは、福岡市から北九州市に。

市長
 北九州から話がありましたんでね。

記者
 北九州市も課税を検討していますということが、福岡市のほうに連絡があったということですか。

市長
 そうです。はい。もう前の話ですよ。以前、そういう話がありましたんで、するに当たっては、例えばそれで時期が大幅に、要するに県内一律でやっぱりスタートするということを考えるとですね、それによって大幅に時期がずれると、福岡市をはじめ県内全体の宿泊税徴収時期が遅れるということになるんで、そうしたことはないようなスケジュール感でしっかりしてくださいというふうなお伝えを、事務的にはしているということです。

記者
 すいません、今の質問に関連するんですけれども。福岡市と県が先に始めて、北九州市が後から加わるような、そういった姿というのは、あんまり想定されてないということでしょうか。

市長
 それはたぶん、宿泊者に混乱をきたすというようなことから、総務省がそれは認定しないんじゃないですかね、そういう形であれば。分からないですけどね。ちょっと、それは取材して聞いてみてください。

記者
 よろしいでしょうか。

市長
 はい。では、このあと下でやりますんで、どうぞよろしくお願いします。

※発言・質疑内容について、できるだけ忠実に作成しております。