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更新日: 2017年11月15日

福岡市消費生活センター

家具などの転倒による子どもの事故に気を付けましょう

 タンスや棚などの家具やテレビが子どもの体の上に倒れてきて,子どもが下敷きになるなどの事故が発生しており,死亡事例も報告されています。



1 事故事例

【事例1】

 タンスの一番上にあるおもちゃを取ろうとして,引出しにぶら下がったところ,倒れてきたタンス(高さ120センチメートル)の下敷きになった。(1歳児)



【事例2】

 タンスの引出しを階段状にして乗って遊んでいたところ,タンスとその上にあったテレビが倒れてきて,タンスの下敷きになった。膵損傷及び肝損傷で約3週間入院した。(4歳児)



【事例3】

 茶棚を倒し,下敷きになり頭をぶつけた。後頭部から出血し縫合した。(7歳児)



【事例4】

 木製タンス(高さ100センチメートル)の引出しを全部出してしまった。引出しの重みでタンスが傾き倒れてきて,出ていた一番下の引出しとフローリングの間に,左足が挟まれ,左足の指に擦過傷を負った。(5歳児)



【事例5】

 木製のタンス(高さ約120センチメートル)の引出しを出して,片足をかけて遊んでいたところ,突然,タンスとその上に置いていたテレビが倒れてきた。テレビと床に頭が挟まれる状態となった。(1歳児)



【事例6】

 テレビ台に登って遊んでいたところ,テレビ(37インチ)ごと転倒し,腹部にテレビが刺さるような形で床に転落した。肝損傷で9日間入院した。(2歳児)



2 事故防止のためのアドバイス

(1)家具やテレビは固定して使用しましょう

 家具等は,子どもが触るなど,ちょっとした弾みで倒れてしまうことがあります。リビングや寝室などの子どもが過ごす場所の近くには,高さのない家具や奥行きが十分ある家具の利用を検討するとともに,転倒防止グッズなどを利用して,家具等を壁や台に固定しましょう。 


(2)家具の引出しには鍵やストッパーなどを付けましょう

 子どもは,好奇心が旺盛で,家具の引出しや扉を開け閉めして遊んだりすることがあり,重い引出しを複数引き出した場合は家具の安定性が悪くなり,倒れる危険性が高まります。家具の引出しには,鍵やストッパーなどを付け,子どもが容易に開けられないようにしましょう。 


(3)家具の上に,玩具など,子どもの興味をひくものを置かないようにしましょう

 家具の上に子どものお気に入りの玩具やテレビのリモコンなどが置いてあると,子どもはそれを取るために,家具に登ろうとします。家具の上には,子どもの興味を惹くものを置かないようにしましょう。




問合せ先

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