【早良区】原校区の安全を守っています 通学路の見守り活動


原校区は、安全安心な住みよいまちを目指して、地域住民で構成された「子ども見守り隊」による登校時の見守り活動を行っています。

同校区の見守り活動は、25年以上、地域住民によるボランティア活動として行われていましたが、昨年、自治協議会の団体の一つとして組織化されました。


子供見守り隊の皆さんの写真
<子ども見守り隊の皆さん>


子ども見守り隊は、週5日、7時半から8時半の間、交通量の多い交差点や見通しが悪い道など14カ所に立って、子どもたちが安全に登校できるよう見守ります。人通りが少ない場所に立ったり、毎朝同じ隊員が同じ場所に立ち、子どもたちと顔見知りになったりすることで、不審者情報をいち早くキャッチして警察に通報するなど、防犯にも役立っています。

また、同校区は、学校や公園の周辺に8台の防犯カメラを設置するなど安全安心なまちづくりに努めています。

見守り活動中の写真
<安全とともに子どもたちの成長を見守ります>


子ども見守り隊代表の山崎純裕さんは、「子どもたちが元気に挨拶してくれたり、感謝の手紙をくれたりします。子どもたちの笑顔と校区の安全を守るために、今後も地域のみんなで活動を続けていきます」とうれしそうに話しました。

【問い合わせ先】
区地域支援課
電話 092-833-4416
FAX 092-851-2680

【安心安全なまちづくり関係功労者】
内閣総理大臣表彰を受賞
平川さんの写真

同校区の見守り隊のメンバーである平川吉晴さんが、安全安心なまちづくりを推進し、再犯を防止する社会づくりに貢献したとして、10月12日総理大臣官邸で表彰されました。全国から八つの個人や団体が選ばれています。
平川さんは登校時の見回り活動のほか、少年の再非行防止や健全育成のため、長年活動しています。

【問い合わせ】 
区総務課 
電話 092-833-4304 
FAX 092-833-4388









 










  • この記事をシェアする

  • LINEシェアのリンクアイコン
  • はてなブックマークのリンクアイコン