【城南区】市民総合防災訓練


10月16日に令和4年度市民総合防災訓練が行われました。今年度は、区と堤地区自治協議会が共同で実施し、地域住民、城南警察署、陸上自衛隊、福岡管区気象台、城南消防署など約350人が参加しました。

今回は、マグニチュード7.2の地震が発生したという想定で、同地区住民による避難・情報伝達訓練を行いました。参加者は自治会ごとに一時避難所に集まった後、小学校に一緒に避難しました。全ての自治会の避難が完了すると、同地区自治協議会の戸高輝美会長が細川浩行区長に避難状況の報告を行いました。
 
そのほか、避難所運営体験、陸上自衛隊による防災講話などが行われ、講話に参加した人は、災害時の自衛隊の活動などについて、熱心に耳を傾けていました。


防災訓練の写真
<避難人員を報告する地域住民>


同地区防災防犯部の神野定明部長は、「避難訓練では、玄関ドアにかけてあるタオルを目印に安否確認を行うなど、防災防犯部を中心に準備をしてきたことの成果を出すことができました。地域の課題を確認することもでき、防災意識が向上しました」と話しました。

【問い合わせ】 
区総務課 
電話 092-833-4055 
FAX 092-822-2142







 








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