【中央区】教えて!どんなところ? 第13回 市民福祉プラザ


「ふくふくプラザ」の愛称で親しまれている市民福祉プラザは、助け合い、支え合う福祉社会を目指す施設として、平成10(1998)年に開館しました。


ふくふくプラザの写真
<福祉活動拠点の「ふくふくプラザ」>


【みんなの力になれる施設を目指して】
館内には、大ホールをはじめ、介護実習普及センターや蔵書3万冊を備えた福祉図書・情報室などがあります。
入居する14の福祉団体が、障がいや介護に関する相談を受けたり、講座や教室を開いたりするなど、住民の福祉活動を支援しています。

【資料展「引揚港・博多」】
博多港は、第二次世界大戦後、日本最大級の引揚港として指定を受け、中国東北部や朝鮮半島などから約139万人もの人々が引き揚げてきました。
資料展「引揚港・博多」(1階ホール横)では、そうした人々の苦難の道のりや、平和への願いを後世に語り継ぐため、引揚者の皆さんから寄贈された衣服など148点を展示しています。


展示品の写真
<当時の衣服を再現した母子のマネキン>


【3年ぶりにプラザまつりを開催】
11月23日(水曜日・祝日)、「みんなでふくし&ふくふくプラザまつり」を開催します。
手作り小物の販売や、障がいのある人が作った製品を展示・販売するバザー、視覚障がい者向けの福祉機器(音声時計や音声調理家電)の展示などを行います。
その他、視覚障がい者誘導システムにチャレンジできるコーナーや介護に関するクイズなどもあります。









  








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